病院事業管理者からのご挨拶

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はじめまして。長年、病院長、病院事業管理者として岐阜市民病院を先導してこられました冨田栄一先生の後任として、令和5年4月1日付けで岐阜市病院事業管理者を拝命しました岩間 亨と申します。

専門は脳神経外科であり、前任地の岐阜大学では病院長、医学部長を務めさせて頂きました。当院では約40年ぶりの勤務となりますが、当院が岐阜市並びに岐阜医療圏の急性期中核病院として、その役割を果たし、機能を発揮するとともに、職員が働きがいを持って活躍し、市民に愛される病院であることを目指して職務に努めていく所存ですので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

当院は、地域がん診療連携拠点病院、救急告示病院、地域災害拠点病院、地域医療支援病院に指定されており、公立病院として5疾病(がん、脳卒中、心血管疾患、糖尿病、精神疾患)・5事業(救急医療、災害時医療、へき地医療、周産期医療、小児医療)を広く提供しております。

現在、医療を取り巻く環境は、人口減少と少子高齢化、医師の働き方改革などにより大きく変化しています。このような中にあっても、変化に迅速に対応し、安定経営のもと、地域に必要とされる医療を継続して提供していくため、当院は平成31年4月から地方公営企業法の規定の全部を適用し、より主体性のある病院運営に努めてきております。当院の理念である「心にひびく医療の実践」の実現に向け、山田 誠新病院長とともに、職員一丸となって地域医療の充実に貢献してまいります。

令和5年4月 岐阜市病院事業管理者 岩間 亨

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