平成28年度の活動

平成27年度採用研修医 初期臨床研修修了式

日時
平成29年3月24日(金)
場所
西診療棟4階 サルビアホール
主催
研修管理委員会

3月24日(金)サルビアホールにおいて「平成27年度採用研修医 初期臨床研修修了式」が行われ、冨田病院長をはじめ太田副院長及び笠原研修センター長が、研修医の先生方に激励の言葉を送りました。
10名の研修医の先生方が当院にて無事に2年間の初期臨床研修を修了し、うち4名が引き続き当院で勤務する予定です。
研修を修了された先生方の益々のご活躍をお祈りします。

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岐阜市民病院倫理講習会の様子

日時
平成29年3月7日(火)
場所
西診療棟4階 サルビアホール

平成28年度岐阜市民病院倫理研修会を開催しました
平成29年3月7日(火)、岐阜市民病院内西診療棟4階サルビアホールにおいて、平成28年度倫理研修会を開催しました。
当日は、岐阜大学大学院医学系研究科 医学系倫理・社会医学分野教授 塚田敬義先生をお迎えして、「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」の演題で倫理研修会を開催しました。
参加者は、医師、薬剤師、看護師、技師等の医療従事者を含め140名でした。
本指針の目的及び基本方針、適用範囲、用語の定義、研究者等の責務、研究計画書、倫理審査委員会等の視点から、実際の事例を交え、講演をしていただきました。
塚田先生のお話はとてもわかりやすい内容で、活発な質疑応答もあり、盛況のうちに終了しました。

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講演をする 岐阜大学大学院医学系研究科
医学系倫理・社会医学分野教授 塚田敬義先生

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地域がん診療連携拠点病院 医療者のためのがんセミナーの様子

日時
平成29年2月25日(土) 午後5時~午後7時
場所
西診療棟4階 サルビアホール
後援内容
テーマ「がんと仕事のQ&A」~医療者も共に考える、患者の治療と就労~
講演内容
特別発言 久光重貴(湘南ベルマーレ選手、日本肺癌学会広報大使)
特別講演1:がんと仕事のQ&A
          ~がんサバイバーの就労体験に学ぶ~
        高橋 都(国立がん研究センターがん対策情報センター
                   がんサバイバーシップ支援部長)
特別講演2:「患者力」で仲間を支える
          ~わたしたちの就労支援~
        松本 陽子(NPO法人愛媛がんサポート おれんじの会理事長)
主催
岐阜市民病院
後援
岐阜県がん診療連携拠点病院 岐阜県医師会 岐阜市医師会
特定非営利特定活動法人西日本がん研究機構

平成29年2月25日(土)、岐阜市民病院内西診療棟4階サルビアホールにおいて、地域がん診療連携拠点病院 医療者のためのがんセミナー「がんと仕事のQ&A」~医療者も共に考える、患者の治療と就労~を開催し、岐阜地域のみならず他の地域からもお越しいただき、合計60名の参加がありました。

特別講演1では、国立がん研究センターがん対策情報センターがんサバイバーシップ支援部長の高橋都先生が「がんと仕事のQ&A」~がんサバイバーの就労体験に学ぶ~と題して、がん治療と就労の両立についてがん患者の実体験を交えながら講演されました。
特別講演2では、NPO法人愛媛がんサポート おれんじの会理事長の松本陽子氏が「患者力」で仲間を支える~わたしたちの就労支援~と題して、自身の経験を交えながら患者側の活動や支援活動について講演されました。
特別発言として、がん治療を続けながら現役のプロフットサル選手として活動を続ける久光重貴選手から、自身の経験をもとに治療と就労の両立についてご発言いただきました。
講演後には、演者、参加者が一緒に記念撮影をし、職種や立場に関係なく、みんなでがんサバイバーを支えていくという思いを共有しました。

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高橋都先生 松本陽子氏
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講演会後に演者と参加者で記念撮影
久光重貴選手

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第230、231回 日本内科学会東海地方会優秀演題賞連続受賞

総合内科・膠原病科研修医
加藤あや香 (230回 名古屋国際会議場)
鈴木悠介  (231回 三重県医師会館)
宮崎太地  (231回 三重県医師会館)
総合内科・膠原病科医員
丹菊眞理子 (230回 名古屋国際会議場)
指導医
不破雅之
森一郎
藤岡圭
石塚達夫

第230回(平成28年10月16日)、231回(平成29年2月19日)と市民病院からの演題(アレルギー・膠原病部門)が日本内科学会東海地方会優秀演題に選ばれました。平均約250演題が毎回登録されますが、連続受賞は極めて稀と思われます。これらの成果を今後の市民病院における日常診療に生かしていきたいと考え、市民の皆様にご報告致します。

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宇野由佳里 研修医(腎臓内科研修)優秀演題賞受賞
指導医師:木村行宏(腎臓内科 医長)

学会名
第231回日本内科学会東海地方会
日時
平成29年2月19日 午後5時~午後7時
場所
三重県医師会館(三重県津市)

三重県津市の三重県医師会館で開催された「第231回日本内科学会東海地方会」で、当院の宇野由佳里 研修医が優秀演題賞を受賞しました。
指導を担当した腎臓内科としては、発表を通じ初期臨床研修医の知識と技術の向上につなげることで、患者さんへの診療レベル向上に結び付けたいと考えております。
皆様の岐阜市民病院ならびに当院で研修医が診療にあたることへのご理解、ご支援をお願いいたします。

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当院の医師5名がベストドクターズに選出されました。

下記5名の医師がベストドクターズ社から"The Best Doctors in Japan 2016-2017"に選出されました。

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冨田 栄一 清水 克時 澤 祥幸
病院長・消化器内科 特別診療顧問・脊椎センター長 診療局長(がんセンター)

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米田 和史 篠田 邦大

皮膚科部長 小児科部長

現在、世界で約53,000名、日本で約6,500名がBest Doctors ®として認定されています。

○Best Doctors®の選出方法について
Best Doctors®は、医師同士による相互評価で選出されます。ベストドクターズ社(本社:米国マサチューセッツ州ボストン、1989年創業)が医師に対し「もしご自身またはご家族がご自身の専門分野の病気にかかった場合、自分以外の誰の手に治療を委ねますか?」というアンケートを実施し、一定以上の評価を得た医師がBest Doctors in Japan(tm)として選出されます。

Best Doctors、ベストドクターズ、Best Doctors in Japanおよびstar-in-crossロゴは米国および他国におけるベストドクターズ社の商標です。

岐阜市民病院 臨床研究学術集会2016の案内

岐阜市民病院の各部門の臨床研究の職域を超えて、チーム医療として共有し、より優れた臨床研究を実施し当院の地域医療に生かすために、院内発表会を行います。
発表対象は、平成28年の全国自治体病院学会発表演題および岐阜県病院協会発表演題で、各発表に対して、当院在籍の元大学医学部教授の先生方にコメントをいただく予定です。
 ※院外の医療機関の方でも聴講はできますが、事前の連絡をお願いします。

日時
平成28年12月13日(木) 午後5時30分~午後7時30分
場所
岐阜市民病院 西診療棟4階 サルビアホール
司会
杉山保幸、澤 祥幸
総括
コメンテーター
冨田栄一病院長
コメンテーター
清水克時元岐阜大学教授、石塚達夫元岐阜大学教授
杉山保幸元帝京大学教授、田中卓二元金沢医大教授

発表者一覧

第31回岐阜県病院協会医学会発表演題
リハビリテーション科 テーマ 発表者
第32回
岐阜県病院協会学会
「当院リハビリテーションの現状と課題」
-DPCデータから課題を明らかにする-
水上 智仁
第55回
全国自治体病院学会
in 富山
「急性期リハビリテーションにおける
訓練環境と患者満足度の関連について」
山下 紗代
第55回
全国自治体病院学会
in 富山
「DPCデータを活用した当院リハビリテーションの現状分析」 河嶋 由美子
看護部
第32回
岐阜県病院協会学会
A病院における児の父親の育児理解を促す指導に対する
助産師の意識調査
中4階
小瀬 裕子
第32回
岐阜県病院協会学会
大腿骨経鼻骨折地域連携クリニカルパスにおける
看護師の支援の現状と課題
中6階
水上 美紀
第32回
岐阜県病院協会学会
小児気管支喘息で入院した患児保護者への喘息発作に対する現状調査 中7階
山崎 桃子
放射線科・中央放射線部
第55回
全国自治体病院学会
in 富山
日本における
放射線治療終了後の患者の放射線科再診希望の現状
田中 修
第55回
全国自治体病院学会
in 富山
術前診断としてのヘルニア超音波検査の有用性
~CT検査との比較から~

横山 貴優
第32回
岐阜県病院協会学会
Multi Vaneにおけるパラメータ変化に対する画質への影響 山田 雄三
第32回
岐阜県病院協会学会
DSA撮影法における
ミスレジストレーションアーチファクトの軽減について
市橋 弘教
第32回
岐阜県病院協会学会
当院CT装置における実効エネルギーと造影効果の比較 足立 祐紀
薬剤部
第55回
全国自治体病院学会
in 富山
毒薬管理システムの導入による効果 後藤 千寿
第55回
全国自治体病院学会
in 富山
調整会議での薬局薬剤師の重要性について
-かかりつけ薬局に対する患者の意識について-
水井 貴詞
第32回
岐阜県病院協会学会
退院調整会議に参加し、在宅療養で輸液管理に成功した1例 水井 貴詞
第32回
岐阜県病院協会学会
HCU開設に伴う病棟薬剤業務について 早見 知浩
臨床研究センター
第55回
全国自治体病院学会
in 富山
自治体病院としての臨床研究支援
―臨床研究センターの開設と今後の課題
澤 祥幸

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平成28年度 岐阜県医師会 県民健康セミナーの案内

ウィルス性肝炎の撲滅をめざして

日時
平成28年12月10日(土)

開場 午後1時30分~
開会 午後2時~
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場所
岐阜市民病院 西診療棟4階
サルビアホール
参加費
無料 定員200名

プログラム内容・申し込み方法

下記のリンク先をご覧ください。

岐阜県医師会 県民セミナー
「ウイルス性肝炎の撲滅をめざして」

第1回欧州医学物理学会に参加して

放射線治療部 医長 田中修

9月1日~4日かけてギリシャ・アテネにおいて医学物理学会があり発表してきました。

まず、医学物理学についてご紹介したいと思います。日本ではあまり聞いたことのない言葉だと思いますが、医療機器の進歩が著しく放射線治療の質と安全を担う非常に大切な、ゴールキーパーのような役割を果たすのがこの医学物理学です。

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学会会場は由緒正しいコンベンショナルホールで綺麗であり、となりにメトロポリタンホテルというこれもまた大きなホテルで、そちらの一部も学会会場として使われていました。

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今回、私は臨床医学系の画像を用いた高精度放射線治療について発表してきました。

当院では昨年より強度変調放射線治療(IMRT)を行ってきており、主に前立腺癌の患者さんに対して治療が行われます。前立腺の周囲には膀胱や直腸などさまざまな臓器があり、できるだけ前立腺だけに放射線を照射する技術の向上のための工夫について発表してきました。

内容としてはIMRTにおいて精度管理の目印として前立腺内に金属マーカーを留置します。この金属マーカーですが、サイズによって特性が異なります。太い金属を前立腺内に留置するとMRIでは綺麗に描出できるのですが、CTではアーチファクト(画像が汚くなる)が増えるため、できるだけ小さい金属を選ぶ必要があります。今回、我々は0.35mmと0.5mmの異なるサイズの金属マーカーを用いて比較検討しました。その結果、0.5mmのほうがCTにおいてアーチファクトで画像がやや汚くなりますが、MRIでの視認性が高まるため、0.5mmマーカーのほうが良いとの結論に達し、それを発表してきました。

前立腺癌は世界だけでなく日本でも罹患率は徐々に増えてきており前立腺癌に対する放射線治療の高精度化は今後も非常に大切だと思いました。他施設からの発表を見て当院でも高度放射線治療の精度管理を保ちつつ、放射線治療の質をさらに高めるためより一層の努力を続けていきたいと思います。

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がん診断学会2016 (Roma, Italy)に参加して

放射線治療部 医長 田中修

今回、2016年6月13~15日にかけてがん診断学会で発表してきました。

がんの診断に対して、画像診断のみならず病理診断、臨床検査診断など様々な領域での学会でした。画像診断は病理診断と似たようなところもあり、一つの検査だけでなく自分の専門領域以外の分野のスタッフとカンファレンスをすることが非常に大切だと思いました。これは当院で行われているキャンサーボードの重要性とつながるものがあると感じました。

私は前立腺癌の画像診断方法に関する発表をしてきましたが、画像診断学は比較的少なく、病理診断や分子イメージレベルでの発表が目立ちました。

私自身病理学の知識は乏しいのですが、国策として「がん治療認定医」制度が発足したため、がん医療に携わる者はある一定レベルの広範囲な知識が必要になっております。

今回の発表などを見て画像診断だけでなく他の診断手法も覚えていく必要があると感じました。

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ローマのコロッセオ(コロシアム)です。

グラディエーター(剣闘士)同士が戦い続けたように、当院もがんと闘い続けているところは共通するものがあるものだなと感じました。

学会の印象としてはそれぞれの発表の部屋が小さかったため、発表が近くで聞けたことが良かったと思います。アジアからの発表も多くてしかも流暢な英語で正直驚きました。

日本の医学会誌も放射線技術学会誌も英文化が進んでいます。

しかし海外ではある一定レベルの規模の病院の医療スタッフも英語もが当たり前のようになっているように、日本でもすべてのコメディカルが自分の分野の論文や学会発表を英語で理解できることがglobal時代の流れだと感じました。

今回、飯田高嘉部長をはじめ、診療放射線技師の皆様に研究のお手伝いをしていただいたところ心より感謝いたします。

中日新聞社 市民公開講座 進歩する肺がん治療の様子

日時
平成28年4月17日(日曜日)
会場
ナディアパークデザインホール(愛知県名古屋市)
主催
中日新聞社

平成28年4月17日に中日新聞社様主催の市民公開講座「進歩する肺がん治療」が名古屋市ナディアパークデザインホールで開催され、当院の澤祥幸診療局長(がんセンター)がパネリストとして参加しました。
現在肺がんは、全がん患者のうち罹患者数で第3位、死亡者数で第1位となっています。
しかし、医療の進歩によりがん患者さんの生存期間は急速に伸びつつあり、病状に合わせ手術や放射線治療、化学療法治療等の適切な治療方法を選択し、適切に検査や治療法の継続・切り替え等を行うことで、生活の質(クオリティ・オブ・ライフ)を向上させながら、生存できる期間を延長しています。
たとえ進行がんであっても、日常生活を送りながらがん治療を継続することが実践できる時代になっています。
その際、非常に重要となるのが患者さんへの社会全体での支援で、これを「アドボカシー」と言います。肺癌学会では、患者さん向けのガイドブックの出版や、学会における患者プログラムの運営、肺癌広報大使の任命など、肺がん医療向上委員会が中心となって活動しております。また当院では、毎月市民公開講座を開催しているほか、「がん患者サロン やすらぎ」を月曜日から金曜日まで開設しており、がん患者サロン相談員が相談に応じています。また月1回程度催しを開催しておりますのでぜひご利用下さい。またがん患者さんの傍らに寄り添って支援するピアサポーター活動も応援しています。
これからも、「がん診療連携拠点病院」「地域医療支援病院」として、地域の開業医の皆様と一緒になってがん診療の向上に取り組んで行きますので、よろしくお願いします。

※この市民公開講座の様子、講演要旨は平成28年6月9日付中日新聞朝刊に掲載されました。

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第9回日本臨床腫瘍学会東海地区セミナーの様子

日時
平成28年6月4日(土曜日)午後1時~午後4時25分
会場
岐阜大学サテライトキャンパス(岐阜スカイウイング37東棟4階)
プログラム

世話人:岐阜市民病院 血液内科部長  笠原 千嗣
総合司会・進行:岐阜市民病院 呼吸器内科部副部長  石黒 崇

・開会の辞 岐阜市民病院がんセンター 診療局長  澤 祥幸

・話題提供 座長:岐阜市民病院がんセンター 診療局長  澤 祥幸
「東海地区における希少癌ネットワークの取り組み」
愛知県がんセンター中央病院 薬物療法部医長  安藤 正志

・教育講演 座長:岐阜市民病院 呼吸器・腫瘍内科部長  吉田 勉
「多発性骨髄腫治療のupdate」
岐阜大学医学部附属病院 輸血部臨床講師  北川 順一
「乳がん治療のupdate」
大垣市民病院 乳腺外科部長  亀井 桂太郎

・ケースカンファレンス 座長:岐阜県総合医療センター 血液内科部長  山田 俊樹
「脾腫症例」
中濃厚生病院 血液内科部長  兼村 信宏
「癌性腹膜炎症例」
岐北厚生病院 血液内科部長  後藤 尚絵

・一般講演 座長:岐阜大学医学部附属病院 外来化学療法部門長  原 武志
「高齢者に対するがん治療 血液内科領域での取り組み」
岐阜大学医学部附属病院 血液内科  中村 信彦

・特別講演 座長:岐阜市民病院 血液内科部長  笠原 千嗣
「知っておきたい!がん免疫療法の進歩」
愛知県がんセンター中央病院 外来部長/地域医療連携・相談支援センター長  堀尾 芳嗣

・閉会の辞 岐阜大学医学部附属病院 血液内科 臨床教授  鶴見 寿

平成28年6月4日、岐阜駅前の岐阜大学サテライトキャンパスにて、第9回日本臨床腫瘍学会東海地区セミナーを無事開催することができました。 岐阜県内だけでなく、愛知県、三重県、滋賀県から医師をはじめ、看護師、薬剤師など合計69名の方にご参加いただきました。

話題提供では、愛知県がんセンター中央病院 薬物療法部医長 安藤 正志先生に「東海地区における希少癌ネットワークの取り組み」と題して、がん難民となりやすい希少がん患者をフォローする仕組みについて非常にわかりやすく解説頂きました。

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安藤 正志先生

教育講演では、岐阜大学医学部附属病院 輸血部臨床講師 北川 順一先生に多発性骨髄腫治療について、大垣市民病院 乳腺外科部長 亀井 桂太郎先生には乳がん治療について、それぞれ治療方法の進歩についてわかりやすく説明して頂きました。

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北川 順一先生 亀井 桂太郎先生

ケースカンファレンスでは、中濃厚生病院 血液内科部長 兼村 信宏先生に脾腫症例について、岐北厚生病院 内科部長 後藤 尚絵先生には癌性腹膜炎症例について症例を提示していただき、参加者からも発言していただき活発な症例検討となりました。

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兼村 信宏先生
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後藤 尚絵先生
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参加者と症例検討

一般講演では、岐阜大学医学部附属病院 血液内科 中村 信彦先生に「高齢者に対するがん治療 血液内科領域での取り組み」と題して、高齢化社会において高齢ながん患者も増加している現状とその取り組みをご講演いただきました。

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中村 信彦先生

特別講演では、愛知県がんセンター中央病院 外来部長/地域医療連携・相談支援部長 堀尾 芳嗣先生に「知っておきたい!がん免疫療法の進歩」と題して、近年非常に注目されている免疫療法について丁寧にご講演いただきました。

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堀尾 芳嗣先生

限られた時間の中での会でしたが、非常に中身の濃いプログラムで大盛況のうちに終えることができました。

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閉会後に演者、座長、世話人にて

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第39回 日本呼吸器内視鏡学会学術集会の案内

市民公開講座 「内視鏡の今、そして禁煙」

当院の澤医師が講演を行います。
参加費は無料なので、興味のある方はご参加ください。

日時
平成28年6月24日(金) 午後3時~午後4時30分
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場所
名古屋国際会議場
4号館3階会議室431+432(第5会場)
参加費
無料
事前申込不要 直接会場にお越しください
プログラム内容

下記のリンク先をご覧ください。

第39回 日本呼吸器内視鏡学会学術集会 市民公開講座「内視鏡の今、そして禁煙」

平成28年度東海北陸地区臨床研修病院合同説明会の様子

日時
平成28年5月5日(木・祝) 午前10時~午後4時
場所
名古屋市港区金城ふ頭2-2 ポートメッセなごや
主催者
厚生労働省 東海北陸厚生局
参加人数
814名(主催者発表)
5月5日(木・祝)ポートメッセなごや において開催された「病院説明会」に当院も出展いたしました。
この病院説明会は、東海北陸地区の臨床研修病院が一堂に介し、各病院が説明会参加の医学生に対して独自の臨床研修環境等を説明することで、次年度以降の研修医を確保することを目的としています。
岐阜市民病院のブースは、研修医の先生方の呼び込み等の努力の甲斐もあり、医学生が常に訪れて、非常に活況でした。
また、研修医の先生方の熱心な説明により、当院の研修環境等の良さが医学生に対して確実に伝わっていたと思われ、今回の病院説明会への参加は非常に有意義なものとなりました。
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当院ブースの様子
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第35回欧州放射線腫瘍学会(ESTRO35)に参加して

このたび当院の放射線治療部田中修医師が米国放射線腫瘍学会と並ぶ第35回欧州放射線腫瘍学会で発表してきました。

今年はイタリア・トリノであり、気候も日本に近く、比較的に楽に楽に過ごせました。
ローマやフィレンツィエのような数々のローマ帝国を彷彿とさせる大きな建物はありませんが、街の中心部はルネサンス時代を垣間見るような素敵な雰囲気でした。

トリノの中心街にあるルネサンス期に建てられた建造物
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ESTROは世界中から放射線治療医や医学物理士が集まる学会であり、非常に活気にあふれていました。放射線治療は機械の発達によりこの10年ぐらいでかなり発展しました。

それに伴い諸外国では放射線治療医の研修医プログラムに入るには大学の成績上位3分の1にいることが条件のように医師の中でもよほどの能力がないとなれません。そのため学術活動もさかんであり、ほとんどの発表施設が大学病院でした。

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会場はとても広く万歩計は毎日一万歩でした。

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放射線治療部 田中修医師

前立腺がんに対するMRI画像誘導下放射線治療の発表をしてきました。
ヨーロッパの英語は米国と比べて非常に聞きづらかったです。


新しい技術である定位放射線治療(SRS)、体幹部放射線治療(SBRT)や強度変調放射線治療(IMRT)も当たり前のようにやられるようになっています。現在はそれをいかに適応拡大して安全に放射線治療ができることを目指している状態です。

私が発表した画像誘導下放射線治療および肺がんなどの呼吸で移動する放射線治療の発表も数多く出され治癒率が以前と比べてかなり成績が良くなっていました。

SBRTはいわゆるピンポイント照射であり、肺がん、肝臓がん、脊椎転移などに応用され日米合同臨床試験では手術と同程度の成績などが発表されていました。

MRIやFDG-PETなどの進歩も放射線治療の高度化に一躍担っていました。
医学物理も高精度化されて、当院にある放射線治療機器Novaris Txは十分世界で通用するものだと改めて感じさせられました。

学会は当院の発表する場でもありなかなか普段会えない他病院の先生方(京都大学病院、がん研有明病院、がんセンター中央病院、東京医療センター、etc.)と情報交換する場でもあり今後も当院の課題などを知ることができました。

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今回の研究に協力してくださいました飯田部長をはじめ放射線治療技師、MRI担当技師に厚くお礼を申し上げます。

「さくらサークル2016 岐阜市民病院新人スタッフの誓い」の様子

日時
平成28年4月1日(金) 午後0時30分~午後0時50分
場所
雲雀ヶ丘公園(岐阜市立本荘中学校南)

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市民病院では毎年4月1日に、入所したばかりの新人スタッフが桜の木の下に集い、チーム医療を誓い合う「さくらサークル」を実施しております。


今年で4年目になりますが、本年も研修医、看護師、医療技術員、事務員等の65名のスタッフが希望を胸に膨らませ当院に来てくれました。


今年の桜はちょうど満開、しかし天気予報が雨マーク。スタッフ一同心配しておりましたが、開催直前になって小雨が・・。
しかし、希望に満ち溢れた新人スタッフはそのようなことでは負けません。
冨田病院長を中心に新人スタッフが桜の木の下で輪になって、医師の職業倫理について書かれた古代ギリシャの宣誓文「ヒポクラテスの誓い」、看護精神が書かれた「ナイチンゲール誓詞」を読み上げ、チーム医療を誓いました。

最後に職種を超えて手をつなぎ合い、桜の木の下で集合写真を撮り、新人スタッフ1日目の思い出を残しました。

今後も、より良い診療を目指し、地域医療に貢献して参りますので、よろしくお願いします。

※さくらサークルの様子は新聞、テレビ等で紹介されました。

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