5大がん地域連携クリティカルパスの紹介

地域がん診療連携拠点病院

はじめに

岐阜市を中央にして各務原市、羽島市、羽島郡、山県市、瑞穂市、本巣市、北方町が取り囲む地域(ここでは岐阜地域とします。)では、地域内の多くの病院と医院、クリニックが協力して、ひとりひとりの患者さんに適した連携医療を提供する体制の準備が進んでいます。
日本人に発生する頻度の高いがんとして、肺がん、胃がん、肝がん、大腸がん、乳がんがあります。これらをまとめて5大がんといいます。岐阜地域では5大がんに対して、病院での手術など入院治療の後、状態の安定した患者さんについて、その後数年にわたる期間を、病院の専門医とかかりつけ医である医院・クリニックの医師の両者が、役割を分けて治療や経過観察を行う体制が作られました。
この様な病院とかかりつけ医の協力体制による医療は、病院の枠組みを超えて、1つの疾患に対しては地域内で1つに決められた治療の計画書に沿って行なわれます。この治療計画書を地域連携クリティカルパス(連携パス)といいます。
岐阜市民病院も、地域がん診療連携拠点病院として、この5大がん連携パスに積極的に取り組んでいます。連携パスを用いた連携医療の対象となる患者さんには担当医や担当スタッフから説明させていただくことになります。
なお、ご不明の点、詳細については、各担当医、あるいは事務局医事課内がん診療支援部までお問い合わせ下さい。ganpass 2011041

5大がん地域連携パスの一覧

現在使用中のクリティカルパスの一部を紹介します。

下記のサイトの「がん連携パスについて」のページ内にある「パスの種類」をご参照ください。

岐阜県がん患者支援情報提供サイト
ぎふがんねっと(がん連携パスについて)

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地域連携パスについて:泌尿器科

岐阜地域の泌尿器科専門医の先生方と「岐阜泌尿器科病診連携カンファランス」を定期的開き緊密に地域医療を推し進めています。また20年1月から岐阜市医師会とも連携し、かかりつけ医や泌尿器科専門医と緊密に連絡を取りあい、共通の治療方針で診療できる「地域連携パス」を採用しております(図1)。これにより病院と地域の医療機関の機能分担と医療レベルの向上をはかるとともに、検査や治療の重複を避けて効率的な治療をおこない、いわゆる在宅治療の継続の推進をはかっています。 現在、PSA検査、前立腺癌治療、尿路上皮癌、前立腺肥大症・排尿障害の4つの泌尿器疾患連携パスを約150名の方にご利用いただいております。

図1.前立腺癌治療地域連携パス

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