岐阜市民病院 瑞穂市出前公開講座の様子

平成28年度第2回岐阜市民病院・もとす医師会瑞穂市公開講座(瑞穂市地区)を開催しました。

平成29年2月25日(土)瑞穂市民センター(はなみずきホール)において、本年度2回目の、岐阜市民病院・もとす医師会・瑞穂市公開講座(瑞穂市地区)を開催しました。所俊彦(もとす医師会副会長)及び杉山保幸(岐阜市民病院副院長)からの挨拶に続き、最初は「認知症(物忘れ)について その 1」と題して、所内科医院院長所 俊彦から、次に、「ぐっすりと眠るコツ」と題して、岐阜市民病院副院長杉山保幸から、最後に、「高血圧をもっと知りましょう」と題して、岐阜市民病院健康管理センタ-長橋本和明から講演があり、当日は110人と多くの市民の皆様にお集まりいただきありがとうございました。認知症、高血圧等、大変身近な問題でもあり、熱心に聞き入っていました。大変わかりやすい説明があり、質疑応答も多くありました。また、アンケ-トにも協力いただきありがとうございました。

(講演内容については、要約を掲載

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挨拶及び講演をする
もとす医師会副会長 所 俊彦
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講演をする
岐阜市民病院副院長 杉山保幸
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講演をする
健康管理センター長 橋本和明
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質疑に答える
所内科医院院長 所 俊彦 
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質疑に答える
岐阜市民病院副院長 杉山保幸
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質疑に答える 講演者

講演要約
『ぐっすり眠るコツ』 
岐阜市民病院副院長 杉山保幸

睡眠は仕事や生活の質に大きな影響を及ぼすことから、食事、適切な身体活動とともに"心身の健康を維持するための重要な因子"の一つです。長時間の残業や不規則な勤務、若い世代のスマホのゲームなどの日常生活リズムを狂わす要素をできるだけ回避して、良い睡眠を取ることが大切です。
国や企業も睡眠不足の原因の一つである長時間労働の抑制に向けて本腰を入れ始めました。睡眠不足によって起こる頭痛や体のだるさは日常生活に支障を来すだけではなく、労働効率の低下をもたらし、結果として経済・産業面で多大な損失をもたらすためです。日本では『長時間労働の文化』があり、これを是正することは容易ではありませんが、対策の一つとして『勤務間インターバル制度』があります。これは、『勤務終了後、一定時間以上の休息期間を確保することにより労働の質を高め生産性を高めること』を目的とするもので、導入する企業も増えていますが、まだ法制化はされていません。また、『ノー残業デー』を水曜日に設定している官公庁や企業が多くあります。人間は急に仕事が増えてリズムが乱れても3日以内なら修復できるとされています。すなわち、月曜日、火曜日に無理をしても水曜日に休息を十分に取ればリズムを戻すことができるというわけです。さらに、今月(2017年2月)からは『プレミアムフライデー』が全国的に実施されます。月末の金曜日は午後3時までに仕事を終えるようにする取組みで、家族や友人など『特別な人』と『特別な時間』を過ごすことで、『豊かさ』や『幸せ』につながる充実感や満足感を実感できる生活スタイルへの変革を目ざすものです。ただし、若年人口の減少と高齢者の比率の増加が間もなくやってくる日本では、長時間労働なしで稼働できるような経済・産業の体制作りが必要とされています。
さて、NHK放送文化研究所では1960年から5年ごとに日本人の睡眠や労働、家事、食事、テレビ視聴、インターネット利用など、普段の生活実態を「時間」という尺度で調べ、「国民生活時間調査報告書」を発表していますが、2010年までは減少傾向であった日本人の睡眠時間が2015年にはわずかに増加に転じたようです。また、職業別では、働いている人や主婦の睡眠時間が少ないのに対し、無職や学生では多い傾向でした。
睡眠のパターンは深い睡眠(ノンレム睡眠)と浅い睡眠(レム睡眠)の2種類に大別されています。ノンレム睡眠は、脳も筋肉も休んでいる状態で、この睡眠中に疲労は回復し、成長ホルモンが分泌されています。一方、レム睡眠は、筋肉は休んでいるのに、脳が活発に働いている状態です。時間は 10分 ~ 20 分程ですが、ストレス解消に重要な役割を担うとされており、トイレに起きたくなる、夢をよくみる、金縛りにあうのはレム睡眠中です。
最後に、良質な睡眠を確保するためのポイントとして、①自分に合った睡眠時間で、毎日一定のリズムで眠り、寝だめ" はしない、②食事は就寝の2時間前までにすませる、③就寝直前にパソコンやスマホは使用しない、④日中に適度な身体活動をする、の4項目を推奨させていただきます。

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平成28年度第1回岐阜市民病院・もとす医師会瑞穂市公開講座(瑞穂市地区)を開催しました。

平成28年10月1日(土)瑞穂市民センター(はなみずきホール)において、本年度1回目の、岐阜市民病院・もとす医師会・瑞穂市公開講座(瑞穂市地区)を開催しました。所俊彦(もとす医師会副会長)及び杉山保幸(岐阜市民病院副院長)からの挨拶に続き、最初は 「寝たきり時間ゼロをめざして」と題して、医療法人社団楽翁会 みずほクリニック院長 木村 敦から、次に「がん予防のための生活習慣改善」と題して、岐阜市民病院副院長杉山保幸から、最後に、「腰痛・神経痛に対する最新の治療」と題して、岐阜市民病院整形外科部長 宮本敬から講演があり、当日は80人と多くの市民の皆様にお集まりいただきありがとうございました。高齢化に入って、大変身近な問題でもあり、熱心に聞き入っていました。大変わかりやすい説明があり、質疑応答も多くありました。また、アンケ-トにも協力いただきありがとうございました。

(講演内容については、要約を掲載

demaekouza20161001-1.jpg挨拶をする
もとす医師会副会長 所 俊彦
demaekouza20161001-2.jpg講演をする
みずほクリニック院長 木村 敦
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講演をする
岐阜市民病院副院長 杉山保幸
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講演をする
岐阜市民病院整形外科部長 宮本 敬 
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質疑に答える
岐阜民病院整形外科部長 宮本 敬
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質疑に答える
岐阜市民病院副院長 杉山保幸
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質疑に答える
みずほクリニック院長 木村 敦

講演要約
『がん予防のための生活習慣改善』 
岐阜市民病院副院長 杉山保幸

平成27年の日本人の死因の第1位はがん:370,131人、第2位は心臓病:195,933人、第3位は肺炎:120,846人であり、日本国民の3人に1人はがんで亡くなっている。がんの種類別にみると、平成27年の統計予測では、罹患数、死亡数ともに胃癌と肝臓癌の順位が下がり、肺癌と大腸癌の順位が上昇している。ただし、罹患数だけで見ると、前立腺癌と女性乳癌の増加が顕著である。このような統計学的データから、日本人の死因のトップであるがんを予防することは、国民の健康を維持・増進するために重要な課題である。
がんの予防には一次予防(生活習慣の改善、予防接種等によりがんの発生を予防)、二次予防(発生したがんを早期に発見し、早期に治療を行ってがんの進行を予防)、三次予防(補助療法等を実施して、転移を含む再発を予防)があるが、最も大切なのは一次予防である。
がんの一次予防については、平成23年に『がんを防ぐための新12か条』が公益財団法人 がん研究振興財団から出されている。その内容は、①たばこは吸わない、②他人のたばこの煙をできるだけ避ける、③お酒はほどほどに、④バランスのとれた食生活を、⑤ 塩辛い食品は控えめに、⑥野菜や果物は不足にならないように、⑦適度に運動、⑧適切な体重維持、⑨ウイルスや細菌の感染予防と治療、⑩定期的ながん検診を、⑪身体の異常に気がついたら、すぐに受診を、⑫正しいがん情報でがんを知ることから、となっており、いずれも働き盛りの頃(35~64歳)からできる生活習慣改善項目である。禁煙を受動喫煙の回避も含めて2項目とし、最初に置いたこと、検診による早期発見を掲げたこと、正しいがん情報を収集してがんを知ることを加えた点が、昭和53年に定められた"旧12か条"との違いである。統計学的解析から、がんに罹患しやすい要因として喫煙、受動喫煙、感染、飲酒があり、とりわけ喫煙や飲酒については男女間の生活習慣に差がみられることから、日本では男性が女性に比べてがんに罹りやすいと推察されている。また、胃がんではピロリ菌、肝がんでは肝炎ウイルス(B型、C型)、子宮頚がんではヒトパピローマウイルスの感染が発がんと関連があり、これらの病原体の感染予防あるいは治療が確立されてきた近年では、一次予防としての重要性が提唱されている。その一方で、二次予防として重要な役割を担う『がん検診』については未だ受診率が低く、早期発見・早期治療を行ってがんの進行を予防することの大切さを国民にいかにして周知徹底するかが喫緊の課題である。
本日の講演のテイクホームメッセージは、①がんは日本人の死因の第1位であり、国民の3人に1人の死因となっている、②がんは生活習慣、生活環境の見直しにより予防できることが明らかにされている、③がんになっても、約半数は治癒する時代を迎えている、④がんは適切な予防と検診により、かなりの割合でがん死を防ぐことが可能である、⑤がんは早期に発見して根絶できれば治癒する病気であるが、転移や他臓器への直接浸潤、播種をきたしている場合には、治癒は困難な場合が多く、延命治療となる、の5項目となる。

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平成27年度第3回岐阜市民病院・もとす医師会瑞穂市公開講座(瑞穂市地区)を開催しました。

平成28年3月12日(土)瑞穂市民センター(はなみずきホール)において、本年度3回目の、岐阜市民病院・もとす医師会・瑞穂市公開講座(瑞穂市地区)を開催しました。国枝武俊(もとす医師会長)及び杉山保幸(岐阜市民病院副院長)からの挨拶に続き、最初は 「おしっこの悩みについて」と題して、医療法人社団 大誠会サンシャインM&Dクリニック院長伊藤慎一から、次に「健康な食生活を送るために」と題して、杉山保幸岐阜市民病院副院長から、最後に、「乳がん検診を受けましょう」と題して、岐阜市民病院乳腺外科部長 中田琢巳から講演があり、当日は60人の市民の皆様にお集まりいただきありがとうございました。おしっこ、健康な食生活、乳がん検診については、大変身近な問題でもあり、熱心に聞き入っていました。大変わかりやすい説明があり、質疑応答も多くありました。また、アンケ-トにも協力いただきありがとうございました。(講演内容については、要約を掲載

demaekouza20160312-1.jpg挨拶をする もとす医師会長  国枝武俊 demaekouza20160312-2.jpg挨拶をする杉山保幸 (岐阜市民病院副院長)
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講演をする 医療法人社団 大誠会
サンシャインM&Dクリニック 院長伊藤慎一
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講演をする 杉山保幸(岐阜市民病院副院長)
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講演をする 乳腺外科部長 中田琢巳
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質疑応答に答える 講演者

講演要約
健康な食生活を送るために  
岐阜市民病院副院長 杉山保幸

健康生活を送るためのポイントは、バランスのとれた食事、適切な身体活動、良好な睡眠の3項目である。厚生労働省も、平成24年7月の「国民の健康の増進の総合的な推進を図るための基本的な方針」を告示し、その1つとして『栄養・食生活、生活活動・運動、休養、飲酒、喫煙、歯・口腔の健康に関する生活習慣の改善および社会環境の改善』を提唱している。一方、不健全な生活の積み重ねによって内臓脂肪型肥満となり、これが原因となって引き起こされる生活習慣病は、各個人が日常生活の中でバランスの取れた食生活、適度な身体活動、禁煙を実践することで予防が可能とされている。医食同源(中国や韓国では"薬食同源"と言われている)という言葉があり、 日頃からバランスの取れた美味しい食事をとることで病気の予防や治療をしようとする考え方を表したものであるが、まさに生活習慣病の予防に相通じるものであると言える。
日本人の平均寿命が延伸し、世界でも高い水準を示している一因として食事があることは周知の事実であり、和食(日本人の伝統的食文化)が平成25年12月にユネスコの無形文化遺産に登録されたことは記憶に新しい。日本の住民は気候と地形の多様性に恵まれ、旬の食べ物や地域産物といった多様な食べ物を組合せて調理し、おいしく食べることで、バランスのとれた食事をとっている。「健康な食生活」とは、健康な心身の維持 ・ 増進に必要とされる栄養バランスを基本とする食事が、無理なく持続している状態を意味し、その実現においては、主食・主菜・副菜を組み合わせて食べることが重要である。主食とは、ごはん・パン・めん類などで、炭水化物を多く含み、エネルギーのもとになるが、主食を何にするかによっておかずが違ってくるので、食事全体を決める中心の料理となる。主菜は魚や肉・卵・大豆製品などを使ったおかずの中心となる料理で、たんぱく質や脂質を多く含み、食材や量、調理方法によって1食のエネルギーや栄養素量に大きく影響する。副菜は野菜などを使った料理で、ビタミンやミネラル、食物繊維などを多く含み、色や形もさまざまであるため、食事全体の味や彩りを豊かにする。さらに、食事全体にゆとりやうるおいを与える汁物、飲物、牛乳、乳製品、果物などを加えて1日全体のバランスを考えることが大切である。いずれにせよ、主食・主菜・副菜は1食単位の料理の組合せであり、各々を基本とすることで、多様な食品から必要な栄養素をバランスよくとることができる。
なお、自分で調理して食事を作る機会 (手作りの家庭料理を自宅で食べること:内食)が減り、中食(家庭外で調理されたものを、購入して持ち帰る、あるいは配達を受ける等によって家庭内で食べる食事)や 外食(レストランや飲食店で料理を食べること)の利用が進む中で、食事の選択が多様となり、 バランスのとれた食事をとることが難しくなりつつあることが現在の日本の食事の問題点となっている。

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平成27年度第2回岐阜市民病院・もとす医師会瑞穂市公開講座(瑞穂市地区)を開催しました。

平成27年12月5日(土)瑞穂市民センター(はなみずきホール)において、本年度2回目の、岐阜市民病院・もとす医師会・瑞穂市公開講座(瑞穂市地区)を開催しました。所俊彦(もとす医師会副会長)及び杉山保幸(岐阜市民病院副院長)からの挨拶に続き、最初は 「地域包括ケアネットについて」と題して、国枝
医院院長国枝武俊から、次に「高齢者の病気の特徴」と題して、杉山保幸岐阜市民病院副院長から、最後に、「かぜや肺炎から身を守る」と題して、岐阜市民病院呼吸器内科部医員長谷川貴昭から講演があり、当日は60人の市民の皆様にお集まりいただきありがとうございました。かぜ及び高齢者の病気については、大変身近な問題でもあり、熱心に聞き入っていました。大変わかりやすい説明があり、質疑応答も多くありました。また、アンケ-トにも協力いただきありがとうございました。(講演内容については、要約を掲載

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挨拶をする もとす医師会副会長  所俊彦
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講演をする 国枝医院院長 国枝 武俊
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講演をする 岐阜市民病院副院長 杉山保幸
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講演をする 呼吸器内科部医員 長谷川貴昭
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質疑応答に答える 講演者
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質疑応答に答える 講演者

講演要約
高齢者の病気の特徴  
岐阜市民病院副院長 杉山保幸

高齢者を国連では60歳以上と定義しているが、日本の統計では65歳以上としており、65歳から74歳までは前期高齢者、75歳以上は後期高齢者と定められている。また、世界保健機関(WHO)でも高齢者は65歳以上としている。一方、医学の領域では65~74歳を前期高齢者、75歳~84歳を後期高齢者、85歳以上は超高齢者と呼んでいる場合が多い。さらに、外科領域では 74歳までは通常の成人と同等とみなし、75歳から79歳までを高齢者、80歳以上は超高齢者としていることが多い。すなわち、年齢という数値だけでは表せない"元気度"を、『生き生きしている』や『若くみえる』などと感覚的に表現して、手術適応を決める一つの基準としているのが実情である。
ところで、日本人の平均寿命は2013年の統計で、女性が86.61歳、男性が80.21歳であったが、健康寿命(介護の必要がなく過ごすことのできる期間)は女性で74.21 歳、男性で71.19 歳であった。観点を変えれば、介護が必要な期間が女性で12.40 年、男性で9.02 年という計算となり、要介護期間を可能な限り短くして健康寿命を延伸することが肝要であることは論を待たない。ただし、高齢者の健康生活の評価は、①歩行や排泄などの日常生活の活動度がどの程度か、②料理など家庭での生活手段が自立しているか、③物忘れや認知症の程度はどうか、④行動異常の有無とあればどの程度か、⑤抑うつなどの気分障害はあるか、⑥家族の介護能力や介護負担はどの程度か、⑦在宅環境や社会サービスの利用はどのようになっているか、などを総合して行うべきであるが、容易ではない。老年医学の分野では、自立した生活はできるものの、老化に伴う様々な機能の衰え(予備能の低下)によりわずかな身体的・精神的ストレスが加わるだけでもすぐには回復できない状態(自立と要介護状態の中間に位置する状態)を"フレイル"と命名している。そして、多くの高齢者はフレイルの期間を経て要介護となるため、フレイルに陥った高齢者を早期発見し、適切に介入して生活機能の維持・向上を図ることが、結果として健康寿命を延ばす要因となることが指摘されている。具体的には、体重減少、活動量低下、疲労感、移動能力低下、筋力低下の5項目のうち3個以上あればフレイルと判断することになっているが、フレイルの程度を簡単に短時間で評価できる方法はまだ確立されていない。
 いずれにしても、高齢者の病気には、①急性疾患以外にも数多くの疾患を有し、多病であることが多い、②症状や経過が非定型的なことが多い、③症状や治療に対する反応性の個人差が大きい、④せん妄や不穏などの精神・神経症状が出現しやすい、⑤電解質・免疫系・凝固系・内分泌系などの恒常性維持機構の破綻が出現しやすい、⑥薬物副作用が出現しやすい、⑦急性疾患に引き続き、次々と合併症が発症しやすい、⑧急性疾患でも障害を残し、慢性化しやすい、⑨患者がおかれている社会的状況によって予後が左右されやすい、などの特徴があることを念頭に置いて、医療従事者、家族、地域社会の住民が協働して見守り、支援してゆくことが健康長寿のキーポイントであると考えられる。

講演要約
かぜや肺炎から身を守る  
岐阜市民病院呼吸器内科部医員 長谷川貴昭

季節が寒くなってきたこともあり、「かぜや肺炎から身を守る」をテーマに、①かぜの予防、②肺炎球菌ワクチン、③誤嚥性肺炎についてお話しさせていただきました。
①かぜの予防
かぜは一般的には上気道の急性炎症のことをさし、かぜの病原体の80~90%がウイルスで、抗菌薬は効きません。多くの場合、感染した人のくしゃみや咳にのって他の人に接触、口や鼻から侵入します。とりわけ、インフルエンザは感染力が強いと言われております。ひとたびインフルエンザにかかると、通常のかぜの症状の他に、突然の高熱、筋肉痛、関節痛が特徴的な症状としてでる場合があり、合併症として怖いのは肺炎です。予防することが大切で、病原体の侵入を防ぐこと、侵入しても増殖させないこと、そして抵抗力を高めておくことが肝心です。侵入を防ぐことに有効な方法は、やはり手洗い、うがい、マスクになります。共有スペースや設備などは知らず知らずのうちに病原体と接触する機会となってしまうので、マメに行っていくことが大切です。のどに潤いを与えるために、暖房と加湿器を使用して部屋の湿度(50から70%まで)や水分量を十分に保つ必要があります。マスクは侵入を防ぐだけではなくのどの加湿にも一役かっており、こまめで適度な水分摂取はのどに潤いを与えることに効果的です。抵抗力を高めるには栄養、睡眠、運動に加え、インフルエンザワクチンの接種が勧められています。今年は3価から4価にワクチンが変更され、さらなる予防効果も期待したいところです。ワクチンは万能ではありませんので、様々な予防方法と一緒に実施することが大切です。
②肺炎球菌ワクチンについて
一般的な肺炎は、上気道炎に続いて発症するパターンがよく見受けられます。かぜの予防を行うことが大切ですが、細菌性肺炎のうち最も多い原因微生物として肺炎球菌が挙げられ、ワクチンも肺炎球菌性肺炎の重症化予防になります。今や日本人の死因の第3位が肺炎となり、そのほとんどが65歳以上の方です。肺炎球菌ワクチンは65歳以上で公費対象となっており、対象者が毎年違いますので機会を逃さないようにしましょう。
③誤嚥性肺炎
肺炎は上気道炎に続いて起こる場合のみならず、口腔内容物や胃食道内容物の誤嚥によって起きることもあります。誤嚥性肺炎の予防には、お口のなかをきれいに保つこと、飲み込みの機能の維持・向上が大切です。虫歯の治療、歯磨きをしっかり行い、お口のケアを継続していきましょう。そして、飲み込み(嚥下)のリハビリとして、首や肩、舌、のどの体操などがあります。誤嚥性肺炎のご縁にならずに、すこやかな毎日を過ごしていきましょう。
かぜも肺炎も、みなさんの「かからない」、「うつさない」の意識が予防に大切です。

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平成27年度第1回岐阜市民病院・もとす医師会瑞穂市公開講座(瑞穂市地区)を開催しました。

平成27年9月5日(土)瑞穂市民センター(はなみずきホール)において、本年度最初の、岐阜市民病院・もとす医師会・瑞穂市公開講座(瑞穂市地区)を開催しました。所俊彦(もとす医師会副会長)及び杉山保幸(岐阜市民病院副院長)からの挨拶に続き、最初は 「高齢者の膝の痛みについて」と題して、佐竹整形外科院長佐竹利通から、次に「あたらしい放射線治療~身体にやさしく病巣には強力に!!」と題して、岐阜市民病院放射線治療部医長田中 修から、最後に、「がん治療に用いる" くすり " の最近の話題」と題して、杉山保幸(岐阜市民病院副院長)から講演があり、当日は70人の市民の皆様にお集まりいただきありがとうございました。身近なことであり、大変わかりやすい説明があり、質疑応答も多くありました。また、アンケ-トにも協力いただきありがとうございました。(講演内容については、要約を掲載

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挨拶をする もとす医師会副会長 所俊彦
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挨拶をする 岐阜市民病院副院長 杉山保幸
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講演をする
佐竹整形外科院長 佐竹利通
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講演をする
岐阜市民病院放射線部医長 田中 修
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講演をする
岐阜市民病院副院長 杉山保幸
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質疑応答に答える
佐竹整形外科院長 佐竹利通
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質疑応答に答える
岐阜市民病院放射線治療部医長 田中修
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質疑応答に答える
岐阜市民病院副院長 杉山保幸

講演要約
あたらしい放射線治療~身体にやさしく病巣には強力に!!   
岐阜市民病院放射線治療部医長 田中 修

平成19年にがん対策基本法が施行されました。それに伴い、放射線治療、外科療法、化学療法(抗がん剤)の3本柱を強化する方向性が示されました。今回はその一端を担う放射線治療についてお話します。
まずは海外との比較ですが、主要先進国において、がん患者さんがいずれかの治療として放射線治療を受ける比率は50-60%です。それに対して日本では25%とかなり放射線治療をがん治療の一部として使われていない現状があります。第一の原因として日本は原爆の被爆国であり、放射線に対するイメージが悪い、そして副作用が強い、といったイメージが大部分を占めると思います。
しかし近年の物理学・機器の急速な発展に伴い、放射線治療も一昔前の治療とは全く別物になりました。今回は新しい治療方法として代表的なIMRT(強度変調放射線治療)とSBRT(定位体幹部放射線治療)について紹介したいと思います。
まずはIMRTという治療法ですが、これまでは腫瘍の形に合わせて2-4方向から放射線を照射していたのですが、これだと放射線を照射したくない部分(正常臓器)まで照射されてしまっていました。しかしIMRTの技術を用いることによって、照射する範囲の中で放射線量を調節することで、正常臓器を外して、がんにこれまで以上に放射線を照射することができるようになりました。
もう一つはSBRTという治療方法です。これは放射線を7-9方向のいろいろな角度から腫瘍にピンポイント照射する方法です。こうすることによって1回に照射する放射線の量を多くして、たとえば肺がんだと4回の治療で終わることができるようになりました。
このいずれの方法もこれまでの放射線治療と違ってミリ単位の精度で治療をしています。そのためこのような治療を行う場合は、放射線治療の専門医2名、5年以上の経験を持つ専門の放射線技師1名が常勤でいることが条件となっています。
では、具体的にIMRTという技術を使うとどのようになるのか説明します。前立腺は膀胱と直腸に挟まれたクルミ大の小さな臓器です。これまでの放射線治療では、直腸に照射される範囲が大きくて前立腺にたくさん照射することができませんでした。しかし、IMRTの技術を用いることによって直腸に照射される量を大幅に減らすことができ、しいては、前立腺にこれまで以上の放射線を照射できるようになりました。そのことによって前立腺がんが治癒する確率が50%から80%へと大幅に向上させることができるようになりました。
テクノロジーは日進月歩であり、放射線治療はその恩恵を受けて今後もさらに患者さんにやさしく、そしてがんには強力に治療できる時代になってきております。しかし忘れてはならないのは治療機器を操作するのは人間であり、患者さんも医師も同じように人間です。人と人とのつながりがあって初めてテクノロジーが活用されると思っています。

講演要約
がん治療に用いる"くすり"の最近の話題  
岐阜市民病院副院長 杉山 保幸

がんに対する治療として外科的切除、内視鏡治療、抗がん剤治療、放射線治療、免疫療法、などがあるが、本日は抗がん剤治療に関する最近のトピックスをお知らせします。最近になってがんに対する薬物治療はかなり詳細に検討され、副作用を軽減しながら、治療効果を最大限に引き出す投与方法が開発されてきているのは、よくご存知のことかと思います。新しい薬剤の開発や、いろいろな薬剤を組合せて治療効果を増強する工夫を企図する際には、"臨床試験"を行わなければなりません。この場合、不正が生じることや、製薬企業の思惑によって結果が捻じ曲げられることがないように、平成26年12月22日に文部科学省・厚生労働省から『人を対象とする医学系研究に関する倫理指針』が通知され、それを遵守することが義務付けられています。
抗がん剤治療については、日本のどこでも同等の治療が受けられるようにする目的で、各臓器のがんについてガイドラインが作成され、それに準拠した治療が実施されているのが実情です。そして、抗がん剤治療の有用性に関しては、①抗がん剤単独あるいは他の治療手段(手術や放射線治療)との併用により、治癒あるいは大多数で延命効果が得られる(血液の腫瘍など)、②早期の局所病変に対する手術や放射線治療後に行う抗がん剤治療により、平均的な延命効果が得られる(消化器癌、乳癌、肺癌、など)、③転移のある進行期の病変に対して、20%以上で腫瘍縮小効果と緩和効果が得られ、短期間ではあるが延命効果も大多数で期待できる(消化器癌、乳癌、肺癌、婦人科癌、泌尿器科癌など)、④腫瘍縮小や延命効果からみて、有効な薬剤が存在しない(甲状腺癌)、の4つのカテゴリーに分けられます。
抗がん剤は、①DNAやRNAなどの核酸合成阻害、②細胞の運動や細胞の形の形成・保持といった微小管機能を阻害する、という作用機序でがん細胞を攻撃するものが多かったのですが、近年では『がん細胞と正常細胞の違いを遺伝子や分子のレベルで明らかにして、がんの浸潤や増殖・転移に関わる分子だけを直接、特異的に抑える』という働きを持つ分子標的治療剤が開発され、臨床応用されています。分子標的治療剤は、①低分子医薬品(分子量300から500と小さく、血液脳関門も通ることができ、さらに細胞膜の中や核にまで入り込むこともできて、標的となるタンパク質に結合し働きを止めることで効果を発揮する)、②抗体医薬品(分子量 50~70万のタンパク質で、抗原抗体反応を利用して特定の分子の機能を阻害する)に大別されますが、いずれもある程度の治療効果が報告されています。
抗がん剤治療の副作用としては、悪心・嘔吐、口内炎、下痢、白血球・好中球減少、貧血、血小板減少、肺毒性、心毒性、腎毒性、肝毒性、脱毛、神経障害、生殖細胞障害、二次がん、過敏症・アナフィラキシー症状、血管外漏出、などがあります。これらの様々な症状や肉体的・心理的ストレスは、がんに対する本来の治療を実施する上で障害となるばかりではなく、患者さんの生活の質( QOL : quality of life )も低下させるため、これらを予防、軽減させること (支持療法) は、がん本来の治療とともに重要な治療です。
いずれにしましても、仕事が継続でき、食生活を満喫し、ゆっくりと眠ることができて、旅行などの趣味を楽しめる生活を目ざして、適切な抗がん剤治療を受けていただくことが肝要であることは論を待ちません。

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平成26年度瑞穂市出前公開講座実績

時間:午前又は午後
場所:瑞穂市 総合センター(あじさいホール)、瑞穂市 市民センター(はなみずきホール)
主催:岐阜市民病院 もとす医師会
共催:瑞穂市

開催開催月日担当部署等講演テーマ出席者(人)
第1回 9月13日(土)
14:30~16:00
  1. 名和内科 理事長
    名和隆英
  2. 岐阜市民病院副院長
    杉山保幸
  1. 健康に歳を重ねる
    ~高血圧症を中心に~
  2. 痛みと上手に付き合うコツ
60
第2回 12月6日(土)
14:30~16:00
  1. さくらクリニック 院長
    佐竹真一
  2. 岐阜市民病院副院長
    杉山保幸
  1. ピロリ菌と胃がんについて
  2. おなかの健康・最前線!
30
第3回 2月21日(土)
14:30~16:00
  1. 所内科医院 所長
    所俊彦
  2. 岐阜市民病院副院長
    杉山保幸
  1. 特定健診の意義
  2. 排尿トラブルとケア
60
合計     150

平成26年度第3回出前公開講座【岐阜市民病院・もとす医師会・瑞穂市公開講座(瑞穂市地区)】を開催しました。

平成27年2月21日(土)瑞穂市民センター(はなみずきホール)において、本年度最後の、岐阜市民病院・もとす医師会・瑞穂市公開講座(瑞穂市地区)を開催しました。所俊彦(もとす医師会)及び杉山保幸岐阜市民病院副院長からの挨拶に続き、 「特定健診の意義」と題して、所内科医院所長 所俊彦、「排尿トラブルとケア」と題して、杉山保幸 岐阜市民病院副院長から講演があり、当日は 60人の市民の皆様にお集まりいただきありがとうございました。身近なことであり、大変わかりやすい説明があり、質疑応答がありました。また、アンケ-トにも協力いただきありがとうございました。

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挨拶をする 所俊彦(もとす医師会)
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挨拶をする 杉山保幸 岐阜市民病院副院長
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講演をする 所俊彦 所内科医院所長
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講演をする 杉山保幸 岐阜市民病院副院長
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質疑応答に応じる講演者

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平成26年度第2回出前公開講座【岐阜市民病院・もとす医師会・瑞穂市公開講座(瑞穂市地区)】を開催しました。

平成26年12月6日(土)瑞穂市総合センター(あじさいホール)において、岐阜市民病院・もとす医師会・瑞穂市公開講座(瑞穂市地区)を開催しました。所俊彦(もとす医師会)及び杉山保幸岐阜市民病院副院長からの挨拶に続き、 「ピロリ菌と胃がんについて」と題して、佐竹真一   さくらクリニック院長から、続いて、「おなかの健康・最前線!」と題して、杉山保幸 岐阜市民病院副院長から講演があり、当日は30人を越える市民の皆様にお集まりいただきありがとうございました。大変わかりやすい説明があり、活発な質疑応答がありました。また、アンケ-トにも協力いただきありがとうございました。

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挨拶をする 所俊彦(もとす医師会)
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挨拶をする 杉山保幸 岐阜市民病院副院長
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講演をする 佐竹真一 サクラクリニック 院長
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講演をする 杉山保幸 岐阜市民病院副院長
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質疑応答に応じる講演者
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講演会会場

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平成26年度第1回出前公開講座【岐阜市民病院・もとす医師会・瑞穂市公開講座(瑞穂市地区)】を開催しました。

平成26年9月13日(土)瑞穂市市民センター(あじさいホール)において、岐阜市民病院・もとす医師会・瑞穂市公開講座(瑞穂市地区)を開催しました。
国枝武俊 もとす医師会会長及び杉山保幸 岐阜市民病院副院長からの挨拶に続き、「健康に歳を重ねる~高血圧症を中心に~」と題して、名和内科理事長 名和隆英から、続いて「痛みと上手に付き合うコツ」と題して、杉山保幸 岐阜市民病院副院長から講演があり、当日は60人を越える市民の皆様にお集まりいただきありがとうございました。大変わかりやすい説明があり、活発な質疑応答がありました。また、アンケ-トにも協力いただきありがとうございました。

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挨拶をする もとす医師会会長 国枝武俊
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講演をする  名和内科理事長 名和隆英
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講演をする 杉山保幸 岐阜市民病院副院長
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質疑応答に応じる講演者

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平成25年度瑞穂市出前公開講座実績

時間:午前又は午後
場所:瑞穂市総合センター(あじさいホール)、瑞穂市民センター(はなみずきホール)
主催:岐阜市民病院 もとす医師会
共催:瑞穂市

開催開催月日担当部署等講演テーマ出席者(人)
第1回 11月16日(土)
14:30~16:00
  1. もとす歯科医師会会長
    武内尚博
  2. 岐阜市民病院副院長
    杉山保幸
  1. 歯を長持ちさせるには
    ~歯周病にご用心
  2. .大腸がんは怖くない!!
60
第2回 3月15日(土)
14:30~16:00
  1. 1.もとす医師会会長
    国枝武俊
  2. 岐阜市民病院副院長
    杉山保幸 
  1. 在宅医療について
  2. "免疫力でがんを治す"      
60
合計     120

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平成25年度第2回出前公開講座【岐阜市民病院・もとす医師会・瑞穂市公開講座(瑞穂市地区)】を開催しました。

平成26年3月15日(土)瑞穂市総合センター(あじさいホール)において、岐阜市民病院・もとす医師会・瑞穂市主催により出前公開講座を開催しました。
国枝武俊もとす医師会会長及び杉山保幸岐阜市民病院副院長からの挨拶に続き、国枝武俊もとす医師会会長から「在宅医療について」と題して、続いて杉山保幸岐阜市民病院副院長から、「免疫力でがんを治す」と題して、講演があり、当日は60人を越える市民の皆様にお集まりいただきありがとうございました。大変わかりやすい説明があり、活発な質疑応答がありました。
また、アンケ-トにも協力いただきありがとうございました。

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講演をする もとす医師会会長 国枝武俊
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講演をする 杉山保幸 岐阜市民病院副院長

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平成25年度第1回出前公開講座【岐阜市民病院・もとす医師会・瑞穂市公開講座(瑞穂市地区)】を開催しました。

平成25年11月16日(土)瑞穂市総合センター(あじさいホール)において、岐阜市民病院・もとす医師会・瑞穂市主催により出前公開講座を開催しました。
当日は60人を越える市民の皆様にお集まりいただきありがとうございました。
杉山保幸岐阜市民病院副院長からの挨拶に続き、「歯を長持ちさせるには~歯周病にご用心」と題して、武内尚博 もとす歯科医師会会長から、続いて、「大腸がんは怖くない!!」と題して、杉山保幸岐阜市民病院副院長からの講演がありました。
大変身近な話題でもあり、活発な質疑応答がありました。

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武内尚博 もとす歯科医師会会長
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杉山保幸 岐阜市民病院副院長
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質疑応答に応じる
武内尚博 もとす歯科医師会会長
及び杉山保幸 岐阜市民病院副院長

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平成24年度瑞穂市出前公開講座実績

時間:午前又は午後
場所:瑞穂市総合センター(あじさいホール)、瑞穂市民センター(はなみずきホール)
主催:岐阜市民病院 もとす医師会
共催:瑞穂市

開催開催月日担当部署等講演テーマ出席者(人)
第1回 8月25日(土)
14:00~16:00
  1. 岐阜市民病院整形外科部長
    加藤 充孝
  2. もとす薬剤師会管理薬剤師
    安藤 貴志
  1. 股関節、ひざ、腰から脚の痛みでお困りの方に
    ~変形性関節症、腰部脊椎管狭窄症の診断と治療~
  2. お薬手帳
    ~暮らしと医療をつなぐ新たな1ペ-ジ~
120
第2回 1月12日(土)
14:00~16:00
  1. 岐阜市民病院整形外科部長
    加藤 充孝
  2. もとす医師会会長
    国枝 武俊
  1. 股関節、ひざの痛みでお困りの方に
    ~股関節痛、ひざ関節痛を引き起こす疾患の診断と治療~
  2. 訪問看護ステ-ションとは
60
第3回 3月10日(日)
10:30~12:00
  1. もとす医師会会長
    国枝 武俊
  2. 岐阜市民病院形成外科部長
    大野 義幸
  3. 岐阜市民病院整形外科部長
    加藤 充孝
  1. 介護保険の審査会について
  2. 上肢の痛みと障害
  3. 股関節、ひざの痛みでお困りの方に
    ~股関節痛、ひざ  関節痛を引き起こす疾患の診断と治療~
50
合計     230

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平成24年度第3回出前公開講座【岐阜市民病院・もとす医師会・瑞穂市公開講座(瑞穂市地区)】を開催しました。

平成25年3月10日(日)、瑞穂市総合センター(あじさいホール)において、岐阜市民病院・もとす医師会・瑞穂市主催による本年度最後の第3回出前公開講座を開催しました。当日は50人の多数の市民の皆様にお集まりいただきありがとうございました。質疑応答に対しても、的確なアドバイスがあり、大変有意義な公開講座となりました。「介護保険の審査会について」と題して、 国枝武俊もとす医師会長から、続いて、「上肢の痛みと障害」と題して、岐阜市民病院形成外科部長 大野義幸から、最後に、「股関節、ひざの痛みでお困りの方に~股関節痛、ひざ関節痛を引き起こす疾患の診断と治療~ 」と題して、岐阜市民病院整形外科兼リハビリテ-ション科部長兼人工関節センタ-長 加藤充孝から講演がありました。なお、来年度も前年同様に、計画をしておりますので、多数の市民の方の出席をお待ちしております。

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講演をする国枝武俊もとす医師会長
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講演をする大野義幸形成外科部長
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講演をする加藤充孝整形外科部長

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平成24年度第2回出前公開講座【岐阜市民病院・もとす医師会(瑞穂市地区)】を開催しました。

平成25年1月12日(土)、瑞穂市民センター(はなみずきホール)において、岐阜市民病院・もとす医師会・瑞穂市主催による本年度第2回目の出前公開講座を開催しました。当日は60人の多数市民の皆様にお集まりいただきありがとうございました。市民の皆様に大変わかりやすい身近なテ-マで、活発な質疑応答があり、大変有意義な公開講座となりました。
国枝武俊もとす医師会会長、鷹尾 明岐阜市民病院副院長の挨拶に続き、「訪問看護ステ-ションとは 」と題して、もとす医師会会長 国枝武俊 から、次に「股関節、ひざの痛みでお困りの方に~股関節痛、ひざ関節痛を引き起こす疾患の診断と治療~ 」と題して、岐阜市民病院整形外科兼 リハビリテ-ション科部長兼人工関節センタ-長 加藤充孝から講演がありました。なお、次回は3月を予定しています。

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挨拶をするもとす医師会会長 国枝武俊
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挨拶をする岐阜市民病院副院長 鷹尾 明
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講演をするもとす医師会会長 国枝武俊
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講演をする岐阜市民病院整形外科兼リハビリテ-ション科部長兼人工関節センタ-長 加藤充孝

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平成24年度第1回出前公開講座【岐阜市民病院・もとす医師会(瑞穂市地区)】を開催しました。

平成24年8月25日(日)、瑞穂市総合センター(あじさいホール)において、岐阜市民病院・もとす医師会・瑞穂市主催による本年度第1回目の出前公開講座を開催しました。

当日は120人の多数市民の皆様にお集まりいただきありがとうございました。身近なテ-マで、活発な質疑応答があり、大変有意義な公開講座となりました。

国枝 もとす医師会長、鷹尾 岐阜市民病院副院長の挨拶に続き、股関節、ひざ、腰から脚の痛みでお困りの方に~変形性関節症、腰部脊椎管狭窄症の診断と治療~ と題して、岐阜市民病院整形外科兼 リハビリテ-ション科部長兼人工関節センタ-長 加藤充孝から、次に"お薬手帳~暮らしと医療を つなぐ新たな1ペ-ジ~" と題して、もとす薬剤師会 管理薬剤師 安藤貴志から講演がありました。
なお、本年度も前年同様に、計画をしておりますので、多数の市民の方の出席をお待ちしております。

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挨拶をする。もとす医師会長 国枝武俊
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挨拶をする。岐阜市民病院副院長 鷹尾 明
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岐阜市民病院整形外科兼リハビリテ-ション科部長
兼人工関節センタ-長 加藤充孝
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もとす薬剤師会 管理薬剤師  安藤貴志

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平成23年度瑞穂市出前公開講座実績

時間:午前又は午後
場所:瑞穂市総合センター(あじさいホール)、瑞穂市民センター(はなみずきホール)
主催:岐阜市民病院 もとす医師会
共催:瑞穂市

開催開催月日担当部署等講演テーマ出席者(人)
第1回 8月28日(日)
14:00~16:00
①岐阜市民病院 病院長(消化器内科) 冨田栄一
②もとす医師会副会長 広瀬 功
③岐阜市民病院 総合内科部長 山田浩司
①震災時の医療現場から見た日常生活の管理について
②かかりつけ医について
③生活習慣病について
70
第2回 11月27日(日)
10:30~12:00
①もとす医師会副会長 堀部廉
②岐阜市民病院 病院長  冨田栄一
③岐阜市民病院リハビリテーション科部長 加藤充孝
④岐阜市民病院 感染管理認定看護師 藤橋由美子
①乳がん検診について
②上手な病院のかかり方
③"膝、股関節の変形性関節症に対 する人工関節の有効性に
ついて"
④インフルエンザから身を守るコツ
50
第3回 3月4日(日)
10:30~12:00
①もとす医師会理事 下野達宏
②岐阜市民病院健康管理センター長 橋本和明
②岐阜市民病院第一内科(循環器内科)部長 荒井正純
①在宅医療について
②生活習慣病と腎臓疾患について
③心不全と虚血性心疾患について
80
合計     200

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平成23年度第3回出前公開講座【岐阜市民病院・もとす医師会(瑞穂市地区)】を開催しました。

 平成24年3月4日日曜日、瑞穂市総合センター(あじさいホール)において、岐阜市民病院・もとす医師会主催、瑞穂市共催による本年度第3回目の出前公開講座を開催しました。

 当日は80人の市民の皆様にお集まりいただきありがとうございました。熱心に質問が出され、大変有意義な公開講座となりました。

  国枝もとす医師会長、鷹尾岐阜市民病院副院長の挨拶に続き、在宅医療についてと題して、下野もとす医師会理事から、次に生活習慣病と腎臓疾患についてと題 して、橋本岐阜市民病院健康管理センター長から、最後に心不全と虚血性心疾患についてと題して、荒井岐阜市民病院第一内科部長から講演がありました。
なお、来年度も同様に、計画をしておりますので、多数の市民の方の出席をお待ちしております。

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挨拶をする。もとす医師会長 国枝武俊
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挨拶をする。岐阜市民病院副院長 鷹尾 明
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もとす医師会理事 下野達宏
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岐阜市民病院健康管理センター長 橋本和明
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岐阜市民病院第一内科部長 荒井正純

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平成23年度第2回出前公開講座【岐阜市民病院・もとす医師会(本巣市地区)】を開催しました。

平成23年11月27日日曜日、瑞穂市民センター(はなみずきホール)において、岐阜市民病院・もとす医師会主催、瑞穂市共催による本年度第2回目の出前公開講座を開催しました。
当日は50人を超える市民の皆様にお集まりいただきありがとうございました。
参加された皆様から熱心に質問が出され、大変有意義な公開講座となりました。
国枝もとす医師会長の挨拶に続き、乳がん検診についてと題して堀部もとす医師会副会長から、上手な病院のかかり方と題して本院の冨田病院長から、続いて"膝、股関節の変形性関節症に対する人工関節の有効性についてと題して本院のリハビリテーション科加藤部長から、最後に、インフルエンザから身を守る コツと題して本院の藤橋感染管理認定看護師から、講演がありました。
なお、次回も、多数の市民の方の出席をお待ちしております。

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左から、もとす医師会長 国枝武俊、岐阜市民病院長 冨田栄一、もとす医師会副会長 堀部廉
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岐阜市民病院 加藤充孝 リハビリテーション科部長
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岐阜市民病院 藤橋由美子 感染管理認定看護師

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平成23年度第1回出前公開講座【岐阜市民病院・もとす医師会(瑞穂市地区)】を開催しました。

平成23年8月28日日曜日、瑞穂市総合センター(あじさいホール)において、岐阜市民病院・もとす医師会主催、瑞穂市共催による出前公開講座を開催しました。
当日は70人を超える市民の皆様にお集まりいただきありがとうございました。
国枝もとす医師会長の挨拶に続き、岐阜市民病院冨田病院長から、震災時の医療現場から見た日常生活の管理について、続いて、もとす医師会広瀬副会長から、かかりつけ医について、最後に、岐阜市民病院山田総合内科部長から、生活習慣病と題して講演がありました。
今回の、東日本大震災の話については、身近なことであり、熱心に聞き入っていました。
なお、今後もこのような公開講座をさまざまな形で開催していきたいと思います。

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挨拶をする。もとす医師会長 国枝武俊
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岐阜市民病院長 冨田栄一
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もとす医師会副会長 広瀬 功
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岐阜市民病院総合内科部長 山田浩司

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講演をする 岐阜市民病院副院長 杉山保幸


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