日本内科学会 第221回東海地方会 優秀演題賞受賞者 インタビュー

平成25年10月27日に行われました、日本内科学会の第221回東海地方会優秀演題賞に当院の研修医
原(高平)あゆみ医師(指導医 木村行宏医師)が選ばれましたのでお話しをお伺いしました。

日本内科学会HP 東海地方会 優秀演題賞受賞者一覧
http://www.naika.or.jp/meeting/06/06shibu/yialist/y_221.html

■ 研修医 原(高平)あゆみ 医師

受賞の感想をお聞かせください。

まさか賞を頂けるとは思っておらず、とても驚きました。ご指導いただいた木村先生のおかげです。

この演題を選んだ理由を教えてください。

診察した中で強く印象に残った症例の1つとして演題としました。

苦労した点を教えてください。

昔の文献が多かったので、資料が多くなればなるほど苦労しました。しかしこの論文を通して、教科書だけではなく論文を読むこと、勉強することの大切さを学びました。

周囲の方々の反応はいかがでしたか。

指導してくださった先生がとても喜んで下さいました。

今後の目標などありましたら教えてください。

今回は木村先生に助けて頂いたところが大きいので、次は最初から最後まで自分の力で成し遂げられるようにしたいです。
また、今後は発表の機会が増えると思うので、これを励みに頑張りたいです。

■ 指導医 木村行宏 医師(腎臓内科)

受賞の感想をお聞かせください。

日本内科学会地方会の優秀演題賞は5年目までの若手しか受賞することができません。私は筆頭演者としての資格はありませんので、指導医としていつか賞を受賞できればと思っていました。
また当院では初の受賞ということを後から知りました。当院は学会発表の件数も多いので、驚くと同時にうれしいです。

この演題を選んだ理由を教えてください。

腎臓内科では腎前性腎不全・腎性腎不全を扱いますが、腎後性腎不全の鑑別が必要です。
今回の症例は救急外来の患者ですので、研修医が腎不全の鑑別をしていくためによい症例ではないかと思いましたし、調べてみると比較的まれな事例であるということがわかりましたので演題としました。

周囲の方々の反応はいかがでしたか。

高平先生が優秀演題賞を受賞したことで、一部の研修医から「次は自分も受賞できるよう発表したいです」という声が聞こえてきました。研修医のやる気がより向上できればと思いますので、引き続き研修医の指導にあたりたいです。

この成果をどのように活かしていきたいですか。

私自身が当院で初期研修もしておりますし、後輩にもよい研修をしてほしいという思いがあります。
当院は症例も豊富でやる気のある研修医も多いです。研修医は手技習得も熱心ですが、経験した1例1例を振り返って勉強する、という部分も大切です。そういったところまで含めて研修だと思いますので、まとめることで勉強するいい機会になる学会発表は非常に大切だと思います。

今後の目標などありましたら教えてください。

何科を志望していようとも等しく発表の機会を与え、等しく発表させるというのが私のスタンスなので、そういう意味で研修医に平等に指導していきたいと思っています。

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