在校生・保護者・受験生の方へ

自治会活動

岐阜市立看護専門学校の自治会は、看護学生としての良識と資質の向上、福祉の増進を図ることを目的に、学年を超えた交流を深めながら活動しています。自治会は執行部役員・代議員・図書/文化/保健/体育/風紀の各専門委員で構成されています。
主な活動としては、4月は新入生歓迎会、5月は自治会総会と球技大会、10月はレッドリボンフラッグの作成、11月は献血活動、文化祭と体育祭があります。また、図書室の利用率促進の活動や校内の清掃や感染予防対策活動などにも取り組んでいます。

4月:新入生歓迎会

新型コロナウイルス感染症対策を講じながら、全校生徒が集い交流しました。3学年で構成した小グループでのディスカッションでは、1年生は学校生活や学習方法などを沢山教えてもらいました。また、2年生からはベッドメイキング技術の根拠やコツの説明を受けました。歓迎会の内容がこれからの生活に活かされ、楽しくて学びの多い3年間になってくれたらいいなと思います。

新入生歓迎会 新入生歓迎会

10月:レッドリボンフラッグの作成

世界エイズデーキャンペーンの一環として岐阜市からの依頼を受け、2022年のキャンペーンテーマ「この町で暮らしている。私もあなたも。12月1日は世界エイズデー」にそって、フラッグを作成しました。
レッドリボンは、エイズでなくなった人たちへの追悼の気持ちと、エイズに関して偏見を持っていない、エイズとともに生きる人々を差別しないというメッセージがあります。正しい知識を持つために、勉強したり考えたりしながらリボンにメッセージを書きました。

レッドリボンフラッグの作成 レッドリボンフラッグの作成

11月:献血

11月9日に岐阜市立看護専門学校の学生と教員を主な対象として献血を行いました。今年度は41名が申し出て、そのうち36名が献血をすることができました。

11月:文化祭

11月10日に文化祭を開催しました。「暖かい心を育み、看護に活かそう」をスローガンに、映画鑑賞と「サンタクロース100人大作戦!!ボランティア」としました。映画鑑賞では、命の尊さや当たり前に過ごしている日々の中で、改めてその時間の大切さを知り、生活を見直したり、自身の看護観に影響を及ぼした人もいました。
尚、「サンタクロース100人大作戦!!ボランティア」については、ボランティア活動で紹介してありますので、ご覧ください。

11月:球技大会

11月11日に球技大会を開催しました。3年前までは5月に球技大会を行い、11月に体育祭を実施していましたが、新型コロナウイルス感染症関連の理由で中止をしていました。今年度も春の球技大会は中止となりましたが、秋の体育祭は感染対策を講じながら、「コロナに負けるな!善戦全笑!」をスローガンに、3学年合同で球技大会を行いました。初めのうちはかなり硬い雰囲気でしたが、徐々にチーム内で声を掛け合うようになり、同学年だけでなく、学年を超えた交流ができました。校内ではあまり見ることのできない活気に満ち溢れた笑顔溢れる楽しい時間となりました。

球技大会 球技大会 球技大会 球技大会 球技大会 球技大会