循環器内科

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概要

第一内科は一般内科を標榜していますので様々な内科疾患を取り扱っています。なかでも多いのは

  1. 高血圧、心臓病、血管疾患、不整脈などの循環器疾患
  2. 急性あるいは慢性腎不全、腎炎、ネフローゼ症候群、膠原病による腎障害などの腎臓疾患

これ以外にも関節リュウマチなど各種膠原病、肺炎・腎盂炎などの感染症、あるいは不明熱(原因のわからない発熱)などで受診される患者さんも多数あります。

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スタッフ紹介

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越路正敏 循環器内科、内科一般
役職
診療局長(内科系部門)
第一内科部長
医療安全推進部長
臨床研究センター副センター長
主な資格、認定
日本内科学会総合内科専門医
日本循環器学会循環器専門医
日本東洋医学会指導医・専門医
日本感染症学会ICD認定医
卒業年、主な職歴
昭和59年岐阜大学医学部卒
平成9年6月岐阜大学医学部附属病院第二内科助手併任講師
平成11年5月岐阜中央病院内科部長 岐阜大学非常勤講師
平成17年11月岐阜中央病院副院長
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小塩信介 循環器内科、内科一般
役職
循環器内科部長
循環器病センター長
災害医療部副部長
救急診療部副部長
地域連携部副部長
主な資格、認定
日本心血管インターベンション学会指導医
日本救急医学会専門医
卒業年、主な職歴
平成元年卒
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宮田周作 循環器内科、内科一般
役職
循環器画像診断部長
第一内科部副部長
循環器内科部副部長
主な資格、認定
日本内科学会総合内科専門医
日本循環器学会循環器専門医
日本心血管インターベンション学会専門医
日本感染症学会ICD認定医
日本東洋医学会専門医
卒業年、主な職歴
平成6年浜松医科大学医学部卒
平成14年岐阜大学医学部附属病院
平成20年中濃厚生病院
平成24年木沢記念病院
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安田真智 循環器内科、内科一般
役職
第一内科部副部長
循環器内科部副部長
主な資格、認定
 
卒業年、主な職歴
 
shiraki jyunkankinaika
白木仁 循環器内科、内科一般
役職
第一内科部副部長
循環器内科部副部長
主な資格、認定
 
卒業年、主な職歴
 
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石原義之 循環器内科、内科一般
役職
第一内科部医長
循環器内科部医長
主な資格、認定
日本内科学会認定内科医
卒業年、主な職歴
 
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竹山俊昭 循環器内科、内科一般
役職
第一内科部医長
循環器内科部医長
主な資格、認定
日本内科学会認定内科医
日本内科学会内科指導医
日本循環器学会専門医
総合内科専門医
卒業年、主な職歴
平成16年卒
岐阜大学医学部附属病院
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佐竹敦史 循環器内科、内科一般
役職
第一内科部医員
循環器内科部医員
主な資格、認定
日本内科学会認定内科医
日本循環器学会専門医
卒業年、主な職歴
 
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村瀬浩孝  
役職
救急診療部医員
第一内科部医員
循環器内科部医員
主な資格、認定
日本内科学会認定内科医
卒業年、主な職歴
 

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診療内容

  循環器部長の紹介をします。平成元年に岐阜大学医学部を卒業して岐阜大学第二内科に入局しました。平成2年から平成13年まで岐阜市民病院にて勤務しまし た。その間に当時の日本で心臓カテーテル検査及び最先端のインターベンション治療を最も多く行っていた小倉記念病院に2年間勤務しました。
岐阜市 民病院を離れてからは、豊橋ハートセンターにて3年間循環器部長として勤務しました。平成16年から岐阜大学医学部附属病院高次救命治療センターの講師を 勤め平成20年4月から本年1月まで同准教授を勤めました。この5年程の大学病院での勤務では、心血管カテーテルインターベンション治療のチーフオペレー ターを兼務していました。これからは、地域医療を担う開業医の諸先生方と岐阜市民病院との病診連携を最優先に考えておりますので宜しく御願いします。

  私たちは、患者様に対して可能な限りの最高の医療を提供させていただきたいと考えています。つまり狭心症・心筋梗塞といった虚血性心疾患、心不全、閉塞性 動脈硬化症、難治性高血圧症などの患者様の治療に関して、諸先生方と密接に連携しながら最善の結果を求めて治療に臨みたいと考えています。更にこれらの患 者様方の多くは心疾患のみでなく他の疾患を併発していることが多いため、院内の他科とも連携しながら治療に臨みたいと考えています。
例えば心疾患 が疑われる際は、従来通り、電話1本で緊急心臓カテーテル検査や心血管カテーテルインターベンション治療を行います。狭心症の疑いがあるも心臓カテーテル 検査を躊躇される患者様や、非典型的な胸痛の患者様に対しては、MDCT(Multidetector-row CT)による冠動脈造影検査にて診断させ て頂きます。これは造影剤を注射して10数秒の息止めの間に撮影を終了します。得られた元画像よりコンピューターを利用して冠動脈を構成します。それによ り、これまでは心臓カテーテル検査を行わないと判別できなかった冠動脈狭窄の有無を見つけることができます(図1)。

この検査は入院が不 要で、外来にて造影剤を注射するだけの低侵襲で撮影できる利点があります。ただし造影剤アレルギーや腎障害の副作用は避けられませんし、不整脈や頻脈の患 者様では不十分な撮影に終わる欠点もあります。心臓カテーテル検査の方が詳細に観察可能ですので、最終診断は心臓カテーテル検査となり、MDCTによる冠 動脈造影検査はその前段階との位置付けです。

図1:MDCTによる冠動脈造影検査
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一 方で運動療法は、虚血性心疾患のプラークを安定化すること、心不全例や術後症例の生命予後とQOLを改善することが証明されておりますので、多くの心疾患 に対する積極的治療法のひとつであると考えます。私たちは本年3月より心大血管疾患リハビリテーションI施設認定を得ました。急性心筋梗塞や心不全の心臓 リハビリテーションを充実させていく予定です(図2)。この運動療法・運動処方の流れとしては、まず運動負荷試験を施行して嫌気性代謝閾値(AT)や運動 耐容能を求め、これを基に運動処方を行います。それにより入院中にATレベル以下の病棟歩行や自転車こぎ等を行い、運動療法施行2~3ヵ月後に運動耐容能 の再評価を行います。

また、閉塞性動脈硬化症では、生命予後不良や間歇性跛行QOL低下を生じますので、これらの患者様にはCT、MRI、動脈造影や経皮的動脈形成術などの治療を行います。
以上の方針にて、諸先生方と密接な連携をとりながら今後の市民病院循環器内科を運営して、地域医療に貢献したいと私どもは考えておりますので、先生方の御指導と御協力をお願い申し上げます。

どのような専門医がいるのですか?

日本内科学会総合内科専門医を有するもの4名、認定内科医8名、循環器専門医6名、救急医学会専門医1名、インターベンショ ン学会指導医1名、専門医2名、心臓リハビリテーション指導医1名、日本医師会認定産業医2名などです。

どのような症状のある方が循環器内科を受診するとよいのでしょうか?

よくある循環器疾患の症状として動悸(心臓がドキドキすること)、息切れ、胸の痛み、浮腫(顔や手足のむくみ)などがあります。健診での高脂血症、高血圧、心電図異常や、レントゲン写真での心拡大を詳しく調べるために来院される方も多くいらっしゃいます。

また腎臓疾患の症状としては浮腫、高血圧、身体のダルサなどですが無症状でも血尿や蛋白尿のあるときは詳しく調べるべきです。

はじめて循環器内科を受診するにどうしたらいいの?

月曜日から金曜日まで午前8時00分(ブロック受付は午前8時15分)~午前11時までが初診の受付です。他の病院や診療所に通院している方はぜひ紹介状を書いて頂き持参してください。お薬や検査の重複を防ぐことが出来ます。

紹介状があったほうがいいの?

「かかりつけ医」をお持ちいただき、紹介状を持って受診してください。
国 が進めている病院と診療所の機能分担とは、普段の健康維持の相談は診療所の先生、すなわち「かかりつけ医」が行ない、専門的な検査や入院が必要な治療は病 院が行なうという病状に応じた役割分担のことです。「かかりつけ医」は患者さんの病状によって病院へ紹介状を書き、患者さんはその紹介状を持って病院へ受 診していただきます。そして検査や必要な治療が終り容体が落ち着いたら、患者さんはまた「かかりつけ医」のところで治療を続けていただくことになります。 当科は今後もこうした国の定める制度に積極的に取り組み、地域医療の充実に貢献していきますのでなにとぞ御理解下さるようお願いいたします。

循環器内科へ患者さんを御紹介いただく先生方へ

月 曜から金曜まで毎日第一内科の医師が4人外来を担当しています。また、当院は常時救急患者さんを受け入れる体制となっていますので、御遠慮なく御紹介くだ さい。特に循環器疾患は急を要する病態が予想されますので、転送が必要な際は躊躇無く搬送下さい。この際、簡明な紹介状を付していただければ幸いです。

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診療実績

平成28年度

検査

件数
心エコー 4,968件
径食道心エコー 64件
冠動脈造影 889件
血管内超音波 220件
電気生理学的検査 25件
冠動脈CT 307件
核医学検査 269件

治療

          件数
緊急PCI 58件
待機的PCI 155件

心臓大血管疾患リハビリ

件数
心臓大血管疾患リハビリ 3,408件

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医療設備

図2:心臓リハビリテーション

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