中央放射線部 PET-CT装置

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GE社製Discovery IQ.x

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岐阜市民病院では医療機関からのPET-CT検査を実施しています

当院の最新鋭PET-CT装置について

当院ではGE社製のDiscovery IQ.xを導入しており、従来の装置と比較して以下のような特徴があります。
1. 検出器に高感度クリスタルを採用しており、放射線をより多く検出し画質が向上しています。
2. 1回の撮影範囲が26cmと広く、短時間で撮影できます。
3. 呼吸同期システムにより「ボケ」の少ない、鮮明な画像を撮影することができます。
4. 最新の画像再構成技術によって、従来のPET-CT装置より高画質の画像が得られます。
5. 画像再構成法の進歩によりCT撮影に必要な放射線量を減らすことが可能です。

装置の詳しい紹介はこちら

PET-CT検査とは・・・

PET-CT検査とはPET検査とCT検査を同時に行う検査です。

PETはPositron Emission Tomography(陽電子放出断層撮影)の頭文字をとって「ペット」と呼ばれています。静脈からFDGという放射線を出す薬剤を注射して、全身を測定しFDGの分布を画像化する検査です。

FDGはブドウ糖とほぼ同等の物質で、がんや炎症部位に集まる性質があります。
特にがんの場合、治療前ではその部位や広がりが特定でき、治療後では治療効果の評価に役立ちます。

PET検査のみでは臓器境界が分かりにくいため、同時にCTを撮影し、融合画像にするとブドウ糖が集まる部位が正確にわかります。

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PET CT PET-CT融合画像

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悪性リンパ腫 肺がん
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がんの転移 膵臓がん

検査の流れ

1.受付

病院再来機で受付後、床面の黄色の線に沿ってお進みいただき、㉘番PET検査室までお越しください。









検査を受けられる方は中にお入りください。

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2.更衣

PET-CT検査受付後、荷物や貴重品をロッカーに入れ、検査着に着替えていただきます。

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3.注射

問診、体重、血糖値測定後、お薬(放射性医薬品:FDG)を静脈注射します。

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4.安静

待機室で1時間ほど安静にしていただきます。
きれいな画像を撮影するために、安静中は水かお茶を飲んでいただきます。

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5.トイレ

撮影直前に排尿していただきます。

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6.撮影

放射線技師の指示に従ってください。 検査は20分程度です。
動かないようにお願いします。

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7.安静

待機室で40分ほど安静にしていただきます。
診断精度を高めるために2回目の撮影を行う場合があります。

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8.検査終了

更衣を済ませ、検査終了です。
検査所要時間は全体で2時間30分~3時間程度です。

PET-CT検査を受ける方へのお願い

1. 検査予約6時間前から検査が終わるまで絶食してください。
また、味付きの水やスポーツドリンクもおやめください。
2. 検査前日から検査が終わるまでの間、運動、肉体労働はしないでください。
3. 前日から下剤は使用しないでください。
他の内服薬は普段どおり内服してください。
4. 原則、妊娠中、妊娠している可能性のある方は検査ができません。
5. 次のような方は、検査前に申し出てください。
  1)心臓ペースメーカー、植え込み型除細動器などを身につけている方。
   2)授乳中の方。 
6. 寒い季節は暖かい服装で来院してください。

ご理解いただきたいこと

がん診療ではCT、MRI、エコー、内視鏡、病理などでがんの存在を確認した後、PET-CT検査を行います。
PET-CT検査はがんの広がりや転移の発見に優れています。しかしながら、10mm以下の小さながんやがんの種類によっては描出できないことがあります。
それぞれの検査により総合的に診断します。


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