薬剤部 薬剤部の紹介

基本方針

理念

心にひびく医療の提供

基本方針

  • 入院から退院まで患者さんに安心して治療に参加してもらう
  • チーム医療に積極的に参加する
  • 医薬品適正使用を推進する

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薬剤部長挨拶

薬剤部の平成29年の目標は、昨年と同じとなりますが、「オーダリングシステムによるリスク管理の強化と運用の充実」、「入院患者さんへの安心な薬物療法の提供」、「地域連携の強化」の3本柱としました。
「オーダリングシステムによるリスク管理の強化と運用の充実」では、今年1月1日から岐阜市民病院は、電子カルテシステムが全く新しくなりました。院外処方せんには、身長、体重、体表面積、検査値18項目等を印字することになりました。このことにより、医薬品を安心して服用でき、患者さんの安全が確保されます。患者さんの今の情報が院外処方せんで確認できるようになり、保険薬剤師が患者さんの現在の情報を把握することで適正な薬物療法であるかを確認できるようになります。また、患者さんの生の声もお伝えください。情報があればあるほど安全性が確保できますのでご協力をお願いします。また、薬剤部では、検査値を利用した調剤支援システムを導入しました。これにより、患者さんの変化する病態に応じた薬物療法が提供できると信じております。また、医薬品に記載してあるバーコードを利用して、正確な調剤を行い、その作業記録を残すことで、確実な調剤を提供できます。
また、「入院患者さんへの安心な薬物療法の提供」では、病棟薬剤業務を強化し、入院から退院あるいは在宅まで、患者さんへ安心な薬物療法の提供を心掛けていきたいと思います。
「地域連携の強化」では、退院される患者さんに、退院後も安心して薬物療法を受けて頂くために、かかりつけ薬局との関係を強化していきたいと思います。具体的には、自宅で注射薬の投与が必要な場合は、すぐにルート、注射薬の情報をかかりつけ薬局と共有し、遅滞なく退院できるようにする。また、外来で化学療法を受けている患者さんにおいては、安心してがん化学療法を受けて頂くために、院外処方箋を応需している保険薬剤師向けに、「地域連携における安心ながん化学療法を進める会」を発足しました。この会の目的は、がん化学療法を受けられている患者さんに、在宅においても気軽に相談できる環境ができるように、保険薬剤師にも、病院の医師、看護師、薬剤師と同じ視点で情報を共有するために開催しています。

話は変わりますが、岐阜県下で初めて薬剤師レジデントを導入しました。これにより、臨床薬剤師の育成を果たし、薬剤部のボトムアップを考えていきたいと思います。

最後に、心にひびく医療の実践を目指し、今後の岐阜市民病院の発展に努めます。

平成29年1月4日
薬剤部長 後藤千寿

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概要

薬剤師は、患者さんに正しく安心して服用・使用していただくために、「薬の専門家」として薬の適正使用に貢献しています。薬剤部は、調剤、製剤(抗がん剤調製、特殊製剤など)、医薬品の管理(品質、在庫など)、医薬品情報管理(問い合わせへの対応、最新情報の収集など)、病棟活動を中心とした薬剤管理指導などの業務を行っています。

薬剤部の人員
常勤薬剤師   32名 (うち育休3名)
レジデント 2名
嘱託薬剤師 4名
事務補助員 2名
連絡先

岐阜市民病院 薬剤部
〒500-8513 岐阜県岐阜市鹿島町7丁目1番地
TEL:( 058 ) 251-1101 (内線 3900)
FAX:( 058 ) 251-7210
E-mail:yakuzai@gmhosp.gifu.gifu.jp

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施設認定

日本医療薬学会認定薬剤師研修施設
日本医療薬学会・がん専門薬剤師研修施設
日本医療薬学会・薬物療法専門薬剤師研修施設
日本病院薬剤師会・プレアボイド報告施設
薬学生長期実務実習受入施設
薬剤師レジデント受入施設

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在籍する認定・専門薬剤師

がん指導薬剤師 1名
がん専門薬剤師 2名
がん薬物療法認定薬剤師 4名
外来がん治療認定薬剤師 1名
感染制御専門薬剤師 1名
感染制御認定薬剤師 1名
ICD 1名
抗菌化学療法認定薬剤師 2名
栄養サポートチーム専門療法士 1名
緩和薬物療法認定薬剤師 1名
認定CRC 1名
日本糖尿病療養指導士 4名
スポーツファーマシスト 1名
日本医療薬学会指導薬剤師 3名
日本医療薬学会認定薬剤師 5名
認定実務実習指導薬剤師 4名
医療情報技師 1名
救急認定薬剤師 1名
小児薬物療法認定薬剤師 1名

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薬剤部の業績

最近の研究成果は下記のとおりです。

  1. 学会発表 2017年 2016年 2015年 2014年 2013年 2012年 2011年
  2. 論文
  3. 著書
  4. 総説、その他
  5. 講演、シンポジウム、会員発表
  6. 医療者向け公開講座
  7. 薬剤師会との研修会

フォーラム・講座・活動 「薬剤部」のページへ

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岐阜薬科大学との連携について

当院薬剤部では、同じ岐阜市の管轄である岐阜薬科大学の病院薬学研究室の教員(薬剤師)が常駐し、 実際の業務を行ったり、薬学生の教育指導を実施したり、共同研究を行ったりしています。当院薬剤部の中には、薬剤部長や病院薬学研究室教員の指導を受け、 その共同研究の成果をもとに認定・専門薬剤師や薬学博士の取得を目指している人もいます。共同研究の報告については当ホームページにて公開し、将来市民の 皆様がより良い医療を受けることができるようそのエビデンス作りに貢献しています。

「岐阜薬科大学 病院薬学研究室HP」はこちらへ

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休日急病センターへの取り組み

休日急病診療所は市医師会の協力で1974年に、休日急病歯科診療所は歯科医師会の協力で1975年にそれぞれ開設され,岐阜県岐阜市青柳町において,市薬剤師会を含め3師会で運営されてきました。
休日急病診療所・休日急病歯科診療所の老朽化に伴い,2012年に名前を改め,休日急病センター・休日急病歯科センターは市民病院内に移転しました。移転時には,市民病院の受け入れ体制が整っておらず,市薬剤師会の名前が明記されませんでした。
そのため,市薬剤師会の支援を頂いて,2013年5月の大型連休と年始,年末において,休日急病センター・休日急病歯科センターから発行される処方箋の調剤を市薬剤師会の保険薬剤師と協力して行うことを始めました。(岐阜県病院協会医学会にて発表 平成25年10月27日)
2014年4月から市薬剤師会の全面協力を得て,休日急病センター・休日急病歯科センターのすべての診察日において,市民病院の調剤室にて,市薬剤師会の保険薬剤師と協力して調剤を行うことに至りました。
これにより,2014年4月から,市医師会,市歯科医師会,市薬剤師会の3師会の協力により,再び休日急病センター・休日急病歯科センターが岐阜市民病院にて運営されております。
この取り組みは、これまで前例もなく、画期的な取り組みであります。

アンケート調査結果

平成25年5月3日~6日の4日間に共同して調剤を行った内容を報告するとともに、この取り組みに対する当該薬剤師のアンケート調査結果を合わせて報告する。
方法として、当院で調剤に関わった薬剤師のべ24名(保険調剤薬局薬剤師のべ8名、岐阜市民病院薬剤師のべ16名)から業務前後にアンケートを行った。
その結果として、「業務支援にどうか」には、賛成・やや賛成23名、「支援を行うことによってコミュニケーションを図るのに効果があるか」には、効果がある15名、やや効果がある9名であった。

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市民の健康を守り、安全で安心な市民生活を維持し、地域医療を充実していくためには、岐阜市薬剤師会を含む三師会(岐阜市医師会、岐阜市歯科医師会、岐阜市薬剤師会)が協力することが一層重要である。こうした点から、休日急病センター及び休日急病歯科センターの調剤を開局・病院薬剤師が協力して行うことは大変有意義であり、薬剤師の本質を追求した取り組みであると考える。また、共同で業務を行うことでコミュニケーションが図れる関係が構築でき、薬薬連携の推進に貢献できるものと考える。こうした関係により、入院時に持参薬、退院後の問い合わせなど相互に情報提供しやすい環境が構築され、院外調剤薬局の薬剤師との連携がより深まっていくと考える。

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