市民講座岐阜がんセミナーの様子

地域がん診療連携拠点病院 市民のためのがんセミナーの様子

地域がん診療連携拠点病院 市民のためのがんセミナーを開催しました。

日時
平成30年3月24日(土)
午後1時~午後4時
テーマ
「賢く選ぶがん治療と社会生活」 Choosing wisely
講演内容
がん免疫療法の最前線
杉山 保幸(岐阜市民病院 副院長)
がん患者の声を聞こう
1.自分のがん、家族のがんを経験して 
 阿南 里恵(NPO法人日本がん・生殖医療学会 理事・患者ネットワーク担当)
2.がん患者の声を届ける患者会 
 長谷川 一男(NPO法人 肺がん患者の会ワンステップ!代表)
3.がんサバイバーとして、スポーツ選手として伝えたいこと
 久光 重貴(湘南ベルマーレ選手、日本肺癌学会広報大使)
アドボカシーを語る市民セッション
 演者と参加者による意見交換
主催
岐阜市民病院
後援
岐阜県がん診療連携拠点病院事務局 岐阜県医師会 岐阜市医師会
NPO法人西日本がん研究機構(WJOG)
対象
すべての方

平成30年3月24日(土)、岐阜市民病院内西診療棟4階サルビアホールにおいて、地域がん診療連携拠点病院 市民のためのがんセミナー「賢く選ぶがん治療と社会生活」 Choosing wiselyを開催し、多くの市民にご参加いただき、合計76名の参加がありました。

最初に、がん免疫療法の最前線と題した講演を杉山保幸(岐阜市民病院 副院長)が行いました。がんが発生する仕組みから、人体の免疫機構と免疫チェックポイント阻害剤の働きまでを説明し、がんの治療方法の選択についてや緩和ケアについて、社会での共生などについてもお話しいたしました。
続いて、「がん患者の声を聞こう」と題して、3名のがん患者の方からご自身の経験をご発表頂きました。
阿南 里恵氏(NPO法人日本がん・生殖医療学会 理事・患者ネットワーク担当)からは、自身の病気のことだけでなく社会人として就労のうえで経験したこと、また、がん患者の家族となった時の経験をお話しいただきました。
長谷川 一男氏(NPO法人 肺がん患者の会ワンステップ!代表)からは、受動喫煙によって発病された経験、受動喫煙を防止するために現在取り組んでいることをお話しいただきました。
久光 重貴氏(湘南ベルマーレ選手、日本肺癌学会広報大使)は、がん治療を続けながら現役のプロフットサル選手として活動を続けられており、この日の午前中には、ご自身が活動されているフットサルリボン活動の一環として、当院の小児科病棟に慰問いただきました。セミナーではご自身の体験をもとに、参加された方々に勇気を与える力強いメッセージを頂きました。
最後に、「アドボカシーを語る市民セッション」として、講演者と参加者で患者支援について活発な意見交換を行いました。
また、この会に先立ち3月23日(金)には同じテーマで医療者向けのセミナーを開催し、地域の医療従事者を含む52名の医療者が参加いたしました。

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杉山 保幸医師
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阿南 里恵氏
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長谷川 一男氏 久光 重貴選手
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市民セッションの様子

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平成27年度 市民講座岐阜がんセミナーの様子

市民講座 岐阜がんセミナー「市民のためのがん治療を考える」を開催しました。

日時
平成28年3月20日(日)
午後1時~午後4時
講演内容

特別講演1 「がん治療の妊孕性(にんようせい)温存」※妊孕性:妊娠のしやすさ、妊娠する力
岐阜大学大学院腫瘍制御学講座 産科婦人科学分野教授 森重 健一郎
特別講演2 「若いがん患者が希望をもって治療をうけるために」
日本がん・生殖医療学会患者ネットワーク担当 阿南 里恵

パネルディスカッション 「若年患者が希望をもてるがん治療をめざして」

<パネリスト>
 岐阜大学大学院腫瘍制御学講座 産科婦人科学分野教授 森重 健一郎
 日本がん・生殖医療学会患者ネットワーク担当     阿南 里恵
 がんサバイバー・ピアサポーター           宗像 若菜
 NPO法人がんサポートセンター 副理事長       横山 光恒
 湘南ベルマーレフットサルクラブ 肺癌学会広報大使  久光 重貴

<司会・コーディネーター>
 岐阜市民病院副院長・緩和ケアセンター長 杉山 保幸
 岐阜市民病院がんセンター 診療局長   澤 祥幸

主催
岐阜市民病院
共催
NPO法人西日本がん研究機構
対象
市民の皆様

平成28年3月20日(日)、岐阜市民病院内西診療棟4階サルビアホールにおいて、市民講座 岐阜がんセミナー「市民のためのがん治療を考える」を開催し81名の参加がありました。
特別講演1では、岐阜大学大学院腫瘍制御学講座産科婦人科学分野の森重健一郎教授が「がん治療の妊孕性(にんようせい)温存」と題して、がん治療を行う上で妊孕性(妊娠のしやすさ、妊娠する力)を温存する方法やそれをサポートする「岐阜県がん・生殖医療ネットワーク」について講演されました。
特別講演2では、日本がん・生殖医療学会患者ネットワーク担当の阿南里恵氏が「若いがん患者が希望をもって治療をうけるために」と題して、近年増加傾向にある若年者のがん患者について自身の経験に基づき、治療を続けることや就労問題について講演されました。
パネルディスカッションでは、ピアサポーターの宗像若菜氏、NPO法人がんサポートセンター副理事長の横山光恒氏、湘南ベルマーレフットサルクラブの選手で肺癌学会広報大使の久光重貴氏らが、自らのがん体験を紹介しつつ、妊孕性の温存は誰が知っておくべきか、どうしたら患者自身に知ってもらえるか、若いがん患者が希望を持てるように市民がなすべきことなどについて討論されました。パネリスト達からは、がん患者が知らなくても、周りの誰かから教えてあげられる環境づくりが大切であるとの意見がありました。

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講演する森重健一郎教授
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講演する阿南里恵氏
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講演・パネルディスカッション終了後の
パネリストとコーディネーター

また、これに先立つ3月19日(土)午後5時からは、医療者向けに「市民のためのがん治療-がんになっても子供を産み育てたい-」と題してセミナーを開催し、53名の当院及び地域の医療従事者の参加がありました。

特別講演1
岐阜大学大学院腫瘍制御学講座 産科婦人科学分野教授 森重 健一郎
特別講演2
日本がん・生殖医療学会患者ネットワーク担当 阿南 里恵

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平成26年度 市民講座岐阜がんセミナーの様子

市民講座 岐阜がんセミナー「市民のためのがん治療を考える」を開催しました。

日時
平成27年月3月1日(日)
午後1時~午後4時
講演内容

特別講演 「抗がん剤は効かない」の罪
-「がん放置療法」は「市民のための」がん治療か-

日本医科大学武蔵小杉病院腫瘍内科教授 勝俣 範之
講演① 小児がんの子どもの未来
岐阜市民病院小児科部長 篠田 邦大
講演② 抗がん剤治療、そして私の青春
がんサバイバー・ピアサポーター研修生 宗像 若菜
講演③ 抗がん剤治療を受けるということ、男として・父として
特定非営利活動法人がんサポートセンター副理事長 横山 光恒
特別発言 湘南ベルマーレフットサルクラブ選手   久光 重貴
日本肺癌学会肺がん医療向上委員会広報大使

パネルディスカッション 「市民のためのがん治療を考える」

<パネリスト>
 日本医科大学武蔵小杉病院腫瘍内科教授 勝俣範之先生
 湘南ベルマーレフットサルクラブ選手  久光重貴選手
 がんサバイバー・ピアサポーター研修生 宗像若菜
 特定非営利活動法人がんサポートセンター副理事長 横山光恒
 岐阜市民病院小児科部長 篠田邦大

<司会・コーディネーター>
 岐阜市民病院診療局長(がんセンター) 澤 祥幸
 岐阜市民病院血液内科部長 笠原 千嗣

主催
岐阜市民病院
共催
NPO法人西日本がん研究機構
対象
一般市民
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会場全体の様子
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講演する勝俣範之教授
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講演する久光重貴選手
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パネルディスカッションの様子
講演要約

特別講演 「抗がん剤は効かない」の罪-「がん放置療法」は「市民のための」がん治療か-
        日本医科大学武蔵小杉病院腫瘍内科教授 勝俣 範之
  講演要旨
「がん放置療法」は関連本がベストセラーになるなど注目を集めているが、がんを放置することは極めて危険であることはデータや多くの事例から明らかである。正しい情報を得ることと、最善を期待し最悪に備える必要がある。そのためにも医療者や家族、患者会などの良い味方を見つけたり、自分が大切にしたいことや生活の質について医療者と話し合うようにするとよい。

講演① 小児がんの子どもの未来
      岐阜市民病院小児科部長 篠田 邦大
講演要旨
代表的な小児がんである小児白血病は80%が治るようになってきた。抗がん剤もよく効く。一方全員を助けることはできない。末期の子どもさんには、大切な時間を家族とより良く過ごせるよう配慮している。
小児がんの子が病気を克服して成人する姿を見るのは医療者としてうれしいことである。
その先にはその子たちが出産を経験し生命をつないでいく未来がある。

講演② 抗がん剤治療、そして私の青春
      がんサバイバー・ピアサポーター研修生 宗像 若菜
講演要旨
高校2年生の時にがんを発病し、心身共にたいへんつらい思いをしたが、手術、抗がん剤治療を経てがんを克服することができた。こうして皆さんにお話ができるのも過去のかけがえのない時間があったからと思えるようになった。がん患者さんに対して社会の一人一人がサポーターになってください。

講演③ 抗がん剤治療を受けるということ、男として・父として
      特定非営利活動法人がんサポートセンター副理事長 横山 光恒
講演要約
ばりばり働いていた30代でがんを発病、右腕を切断する手術も選択肢にあったが、抗がん剤の大量投与を選択し、腫瘍が縮小した。医療に命をつないでいただいたと感謝している。闘病中は心身共につらく、仕事ができなくなる経済的な不安もあったが、まだ小さかった子どものためにもと頑張った。子どもに残せるのは生き様。現在はピアサポーターとしていろいろな活動をしている。

特別発言 湘南ベルマーレフットサルクラブ選手   久光 重貴
      日本肺癌学会肺がん医療向上委員会広報大使
発言要旨
平成25年に肺がんと診断された。再びフットサルがしたい。そのためには生きなければならないという強い気持ちを持って抗がん剤治療に臨み、再びピッチに戻れるまで回復した。これも医師をはじめたくさんの人の支えがあったからと感謝している。今は自分が頑張る姿を見せることで、がん患者に希望を与えたい。フットサルもがん治療もチームで取り組む点では同じ。共に前進しましょう。

パネルディスカッションの要旨
講演した各講師にコーディネーターから補足意見を求める質問が出され、意見が交換された。
また、がん治療に関する情報どこから得ているかという参加者席への問いに対して、主治医等の医師をあげる参加者が多かったが、インターネット、店頭の本をあげる参加者も少なからずあった。インターネットの情報や著者が個人の本には科学的根拠のないものもあるので注意が必要。やはり主治医等に訊くのがよい。不安が残る場合はセカンドオピニオンを求めるのもよいし、十分に主治医と話す時間がない場合は、ゆっくり話が聞ける時間を作ってもらうなど工夫するとよいなどの意見がパネリストから出された。

また、この日のセミナーに先立つ2月28日(土)午後5時からは、医療者向けに同じく「市民のためのがん治療を考える」と題してセミナーを開催し、107名の参加がありました。

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平成25年度 市民講座岐阜がんセミナーの様子

市民講座 岐阜がんセミナー「がん患者の心に寄り添う」を開催しました。

日時
平成26年月3月29日(土)
午後1時~午後3時30分
講演内容
基調講演 「がん患者の心に寄り添う」
日本医科大学特任教授・心療内科医 海原純子

パネルディスカッション 「がん患者の心のケアを考える」

<パネリスト>
 日本医科大学特任教授・心療内科医 海原純子
 NPO法人愛媛がんサポートおれんじの会 理事長 松本陽子
 NPO法人がんサポートセンター 副理事長 横山光恒
 岐阜市民病院緩和ケアセンター 副センター長 石黒崇

<コーディネーター>
 岐阜市民病院がんセンター診療局長 澤祥幸

主催
岐阜市民病院
共催
NPO法人西日本がん研究機構
対象
一般市民

平成26年3月29日(土)、岐阜市民病院内西診療棟4階サルビアホールにおいて、市民講座 岐阜がんセミナー「がん患者の心に寄り添う」を開催しました。

基調講演では、日本医科大学の海原純子特任教授が「がん患者の心に寄り添う」と題して、相談できる人を持つことやものの見方を変えることの大切さなどをわかりやすい事例を交えて講演されました。

パネルディスカッションでは、NPO法人「愛媛がんサポートおれんじの会」の松本陽子理事長とNPO法人「がんサポートセンター」の横山光恒副理事長が自らのがん闘病体験を紹介しつつ、同じ経験をした患者がつながり、話し相手を持つことでつらい時期を乗り越えることができ、現在はがん患者をサポートする側に回っていること等を紹介されました。

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講演する日本医科大学海原純子特任教授

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パネルディスカッションの様子

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セミナーの様子

また、これに先立つ3月28日(金)午後6時からは、医療者向けに「がん患者の心のケアを考える」と題してセミナーを開催しました。

一般講演 「緩和ケアチームの心のケア」 岐阜市民病院緩和ケアセンター 田村量哉医師
特別講演 「がん患者の心のケアを考える」日本医科大学心療内科 海原純子教授 

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