病院長あいさつ

平成30年5月

touin-tuite.intyou-aisatsu.intyou01
冨田栄一

現行の臨床研修医制度も15年目を迎えましたが、総計127名の研修医の方が当院で研修をされ、今年度は新たに、14名の先生方が(岐阜大学医学部附属病院協力病院型プログラムの1名を含む)、当院で研修を開始されました。毎年臨床研修医のモチベーションの高さに感動しながら、私たち職員も大変楽しく働いています。そして、2年間の研修修了時には立派に成長された姿をみて、大変頼もしく思っています。

また、初期臨床研修後も比較的多くの研修医の方が希望していただいております。これは各分野で専門医がそろっていることの他に、各科の垣根が低く、患者さん中心の医療ができているからであろうと考えており、今後も研修医の方にとって魅力ある病院にしていきたいと思っております。

さらに、研修の結果として、医学的技術や知識はもちろんですが、救急患者も多数例を経験し、プライマリケアにおける度胸もついてきているように思います。

当院は、精神科病床50床を含めた609床の地域医療支援病院で、地域がん診療連携拠点病院、地域災害医療センターの指定も受けております。また、平成28年度よりDPC特定病院群(大学病院に準ずる病院)の指定を受けており、岐阜医療圏の中核病院としての役割を果たしております。一般病床利用率82.5%、平均在院日数11.7日、また精神科病床利用率は81.0%で平均在院日数63.4日の急性期病院で、救急車の数も多く、かなり忙しい病院だと思いますが、だからこそ研修が充実し身につくものもあると思います。一方職員は約1,100名ですが、全員が一つになるクリスマスパーティーやスポーツイベントもあり、和気あいあいとした雰囲気は、当院の特徴と考えています。それは、チーム医療の根源であり、インフォームドコンセントにもつながり、コミュニケーションがとれていれば、医療事故の予防にもつながるからです。研修医の方も、1年目からとけ込んで、楽しく働いておられるようです。

その他、高度医療機器としても、内視鏡手術支援ロボット(ダヴィンチ)、IMRTが可能な高精度放射線治療装置、アンギオ(IVR-CTを含め3機)、PET-CT、320列CT等の他、最新の内視鏡機器も数多く取り揃えており幅広い研修が可能かと思います。さらに平成30年度中には、3テスラMRIの導入も予定しているところであります。各科の技術レベルは高く、研修は内容の高いものを期待していただけると考えています。当院研修医の生の意見もホームページに載っていますので、それらも参考にしていただき、ぜひ多くの皆さんが当院で研修していただけるようにお待ちしています。

▲ページの先頭へ


ページの先頭へ