初期臨床研修室

研修医インタビュー

岐阜市民病院の研修風景

令和2年度採用研修医(3年目)大西 拓海先生

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初期臨床研修を終えて

岐阜市民病院で初期研修を始めさせていただいてから2年が経過しました。常にコロナ禍での研修となり、発熱患者への対応を始め、例年と異なる点も多々ありました。ERではガウンを何枚引きちぎったか分かりません。しかしそんな時期ならではという点もあり、感染対策や発熱の鑑別などに関しては、改めて重要性を考えることができたと感じています。環境や時代に応じた知識・手技を身につけることは医師としての義務だと思うので、今後もアップデートを怠らない様にしたいと思います。
当院は救急の現場などで上級医の先生方に質問などさせていただきやすい雰囲気があり、インターネットで検索するよりも鋭く深い知識をその場で身につけることができました。素晴らしい環境で研修ができ、本当に有り難いことだと思います。
3年目も継続して働かせていただくことになっており、次は上級医としての医師人生が始まります。正直研修医が始まるときよりも不安が未知数ありますが、この病院の医療の担い手として日々精進したいと思います。また研修医の時に教えていただいた様に今度は教える立場としても責務を果たしていきたいと思います。2年間ありがとうございました。

令和2年度採用研修医(3年目)川出 真史先生

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初期臨床研修を終えて

早いもので岐阜市民病院での初期臨床研修が終わろうとしています。
熱心に指導いただいた上級医の先生方、コメディカルスタッフの方々、いつもサポートにご尽力くださった研修センターの方々には感謝でいっぱいです。
不安と期待を胸に、初期臨床研修がスタートしましたが、はじめは各科のローテーションや救急外来での業務について行くので精一杯の毎日でした。診療科のローテーションでは、様々な検査、手技、病棟管理、救急外来ではwalk in、救急車のfirst touchなど多くの事を経験させていただきました。
この2年間、恵まれた環境で、医療者そして社会人として大きく成長できたと実感しております。
来年度から専門分野に進み、引き続き岐阜市民病院で研修させていただきます。初期臨床研修の経験を活かし、初心を忘れずに日々精進していきたいと思います。

令和2年度採用研修医(3年目)花木 建貴先生

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初期臨床研修を終えて

「先生」と呼ばれるようになり、間もなく2年が経過します。入職と同時に新型コロナウイルスの感染拡大が生じ、その影響を大きく受けた初期研修ではありましたが、無事に研修を修了することができました。
当院の研修カリキュラムは、ほぼ全ての診療科をローテートでき、志望科をはじめ幅広い領域の症例を経験することができます。診療科同士の垣根が低いため、日常診療の中で生じた疑問点を様々な先生にすぐ質問できる環境は非常に恵まれていました。
主戦場である救急外来ではwalk in・救急車ともに全症例をfirst touchし、ある程度の裁量権が研修医にあります。1年目の初期、自分で判断や治療、指示をすることに医師としての責任の怖さや重圧を肌で感じたこと、今後忘れることはないでしょう。まだまだ上級医の先生方の様にはいきませんが、多くの人に助けられながら2年間で様々な症例を経験し、少なからず自信を持って診療ができるようになりました。
病院全体で研修医を育てようとする風潮に魅力を感じ、岐阜市民病院での研修を志望しましたが、今こうして振り返ってみると、改めてその選択は間違っていなかったと思っています。4月からは岐阜市民病院を離れ、新たな環境で後期研修を始める運びとなりました。より責任や覚悟が求められる立場となることに不安も大きいですが、新人の頃に抱いた「怖さ」を忘れず、当院の研修で身につけた知識・技術を糧に精進していきたいと思います。
最後になりますが、2年間ご指導ご鞭撻いただいた指導医の先生方やコメディカル、医療スタッフ全ての皆様に改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。

令和3年度採用研修医(2年目)種田 裕斗先生

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1年目の研修を終えて

岐阜市民病院での初期臨床研修が始まってから早いもので1年が経過しました。入職当時は右も左も分からない状態で、検査オーダなどの電子カルテの使い方を覚えるところから始まり、慣れない業務に悪戦苦闘する日々でした。病棟業務についても、投与する薬の量はどれだけかといった国家試験ではあまり問われない知識を求められ、臨床の場に沿った治療の難しさを痛感することもありました。また、初めてショックバイタルの患者さんを目の当たりにした時には何をして良いか分からず、ただ立ち尽くすばかりであったことも覚えています。その度に、指導医の先生方には大変ご迷惑をおかけしてしまいましたが、どの先生方も丁寧にご指導くださり、次に繋げるための適切なアドバイスを頂けました。
救急外来ではwalk inで来られる方から、救急車で来られる方まで数多くの患者さんをfirst touchで診させていただく機会がありましたが、「提出する検査項目は十分なのか」「自分の診断は間違っていないか」など悩まされることばかりでした。しかしその度に、研修医2年目の先生方には優しく丁寧に教えて頂き、尊敬と感謝の念でいっぱいです。
また処置等で困ったことがあった際に看護師さんに相談させて頂くことも多いのですが、いつも快く教えてくださり本当に感謝しています。まだまだ至らぬ点も多々ありますが、周りの方々に支えていただきながら、楽しい研修生活を送らせて頂いています。
これから研修医になる先生方は、今後の研修生活に対して不安もあると思いますが、岐阜市民病院では上級医の先生をはじめ、周りのスタッフの方々に相談しやすい環境が整っています。私自身も、来年は人に頼るだけでなく頼られる立場であることを自覚し、現在の研修医2年目の先生方のような頼りがいのある存在に少しでも近づけるよう、研修に励みたいと思います。最後になりましたが、日頃よりお世話になっております先生方や、医療スタッフの方々に重ねて御礼申し上げ、結びの言葉とさせて頂きます。

令和3年度採用研修医(2年目)菱田 真里亜先生

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1年目の研修を終えて

岐阜市民病院での初期臨床研修を開始してから、あっという間に1年が経とうとしています。
1年間で14の科をローテートし、あらゆる場面で一医師としての、また、一社会人としての責任を感じる経験を多々させていただきました。
特に、責任を強く感じたのは救急外来での業務です。救急外来は軽症から重症まで実に様々な患者さんが受診されます。診察の中で必要な検査を考え、結果から状態を評価し、帰宅可能かすぐに専門の先生に診察を依頼するべきか判断しなければなりません。岐阜市民病院では方針を決める際に上級医にコンサルトするよう義務づけられており非常に恵まれた環境ではありますが、自分の判断が患者さんの状態を左右すると思うと頭を悩ませる場面が多くあります。そんな時に手を差し伸べてくださったのは研修医2年目の先生方、上級医の先生方、看護師さんをはじめとしたコメディカルスタッフの皆さんです。どの方も相談しやすい雰囲気を作ってくださったり、気を配ってくださったりと、とても温かい病院だと感じます。まだまだ経験不足を感じる日々ではありますが、恵まれた研修環境のおかげで多少は自分の判断に自信をもてるようになったと思います。
また、各科のローテートでは病棟業務や手技を多く経験させていただけました。上級医の先生方は、拙い考えをじっくり聞いてアドバイスをしてくださったり、病態や検査、治療の説明を丁寧にしてくださる方ばかりです。教えていただいたことや、させてもらった経験を自分の今後の診療に活かしていかなければと思う毎日です。
研修医2年目になり、経験させていただけることがさらに増えると思います。ワンステップ成長した診療ができるよう、今後も誠心誠意努力する所存です。

令和3年度採用研修医(2年目)京極 累先生

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1年目の研修を終えて

はじめに、この1年間お世話になりました先生方やスタッフの方々に感謝申し上げます。右も左もまだよく分からない状態でいつの間にかオリエンテーションが終わり、緊張と不安の当直が始まり、2年目の先生が迅速に丁寧に患者対応をされている姿を見て「来年は自分も先輩方のようになれるのだろうか」と不安を感じるとともに、期待が膨らんだのをよく覚えています。
救急当直や診療科ローテ中には、2年目の先輩方や指導医の先生方、薬剤師や看護師、放射線技師を初め、たくさんのスタッフの方々にご指導いただき、たくさんのことを学ばせていただきました。実際に検査や治療、処方を行うことで出てくる疑問は学生では考えたことのないことばかりで、専門の科や職種の方々が優しく教えて下さり知識が増え、自分が本当に様々な人々に支えられて医療を行えていることを痛感致しました。
研修が進む中で、自分の理想とする医師像と現実の差に悩む時期もありました。解決策を見出せないまま悩んでいたとき、今の自分には何が出来ていて、何が足りていないか、どのように行動するとそれが補えるかを客観的にご指導いただける機会があり、自分の視界が開けたような気がしました。研修医として今後も必要となってくる糧をいただきました。最初は「こんな自分が一人の患者さんを担当していくことが出来るのか」と不安でしかありませんでしたが、アドバイスを元に一人一人の患者さんのプロブレムリストを、そして自分の疑問をひとつひとつ解決していくことで患者さんの状態が軽快していき、長い入院の末に笑顔で退院された時は、えも言われぬ喜びがありました。
岐阜市民病院では様々なスタッフが本当に優しく丁寧に教えてくださり、壁にぶつかっても話を聞いて一緒に考えてくれる先輩方や同期がいます。私は未だ4月にあこがれた2年目の先輩像とはほど遠いですが、そんな先輩方に近づけるよう、そして同期に負けぬよう今後も研鑽を積んでいきたいと思います。
私は、来年たすき掛け制度のため岐阜大学での勤務となりますが、この1年間で培ってきたものを胸に、新たな地で精進していきたいと思います。
1年間本当にお世話になりました、ご指導ありがとうございました。

研修医に聞いてみました

研修病院を探す上で、重要視したポイントは?

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  • 自分の行きたい診療科があるかどうか。
  • 自分が迷っている診療科があるかどうか。
  • 先輩研修医との雰囲気。
  • 病院全体の雰囲気。
  • ローテーションで全般を広く研修できるかどうか。
  • 将来関わっていく仲間との良い出会いができるかどうか。
  • 3年目以降の進路を考えて、地元の病院を選択。

なぜ岐阜市民病院を選んだのですか?

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  • 救急で研修医がfirst touchでき、実践方式での研修ができるから。
  • 岐阜大学出身ではないけど、自分の大学の卒業生の方がいた。
  • 産婦人科内視鏡医の専門資格を持った先生がいる。
  • マイナー診療科も含め、広く全般の研修ができるから。
  • 大学の先輩のすすめ。

岐阜市民病院に来る前と来たあとの違いは何ですか?

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  • 思っていたとおりに忙しいがとても充実している。
  • 思っていた以上にスタッフの雰囲気がよい。

岐阜市民病院の良いところはどこですか?

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  • 診療科同士の風通しがよく、仕事をしやすい環境が整っている。
  • 各診療科の敷居が低く、コンサルトしやすい。
  • 内科と外科のコンビネーションが良い。
  • 救急外来で数多くの患者さんを見ることができてcommon diseaseについて力がつく。
  • 当直では、ファーストタッチで患者を診療でき、実践方式での経験を積むことができる。
  • マイナーも必修で研修でき、救急外来で役立てることができる。
  • 1年目から多くの診療科で研修をすることができる。
  • 医療の前線を経験できるため、自分を鍛えることができる。
  • 多様な患者層の診療ができるため、短期間で多くの経験を積むことができる。
  • 他の病院で研修している大学の同期と比較すると雑用や人間関係に煩わされず楽しく研修できている。
  • 病院長が素敵。
  • 研修医の雰囲気が良く、やる気のある人が多い。
  • コメディカルを含めた病院スタッフの雰囲気がとても良い。
  • 長期休暇を取得することができるため、自分を見つめ直し、リフレッシュすることができる。
  • 学会や勉強会会場までのアクセスが良い。(駅まで近い)
  • 11Fの職員食堂がきれいで、眺めがとても良い。
  • 病院のとなりにおいしい焼肉屋があり、すぐに焼肉屋院外カンファレンスができる。

仕事以外の病院イベントは楽しいですか?

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  • ボーリング大会、ソフトバレーボール大会、クリスマスパーティーなど1年を通して病院全体で楽しむイベントがある。
  • サンクス&プロモーションは準備から本番、打ち上げまでとても楽しかった。
  • 飲み会・イベントが多く、仕事以外でも親睦を深めることができる。

※現在は自粛中のイベントあり

先輩医師とうまく仕事ができますか?

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  • 何でも相談できて、プライベートでも食事に行ったり、良い関係が自然にできている。
  • 先輩と同じ部屋で何でも相談できる。
  • 研修医室で2年目の先生に気軽に相談できる。
  • 研修医室で電子カルテが利用できるので、いつでも気軽に先輩とカンファレンスができる。

指導医は丁寧で友好的な指導をしてくれますか?

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  • 他科を回っている時でも、相談症例を持っていくとアイデアをくれる。
  • 特にオーベン制の科では、一人のPTについて一緒に治療を考えていくことができるので勉強になる。
  • 指導医の数が多く、より良い指導の下で研修を受けることができる。
  • 指導医がとても丁寧で、初歩的な質問をしても怒られない。

研修病院をさがしている医師のたまごへのアドバイス

  • まずは見学。気に入ったらチャレンジ。
  • 周りの人や、採用されるかはあまり気にしない。
  • この病院は先輩・同期・後輩に非常に恵まれた環境です。
  • 研修自体は自分の努力次第で変わりますが、取り巻く環境は変えられません。大切なのは、人に関する環境だと思います。

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