初期臨床研修室

研修医インタビュー

第248回日本内科学会東海地方会 優秀演題賞
受賞者インタビュー

第248回日本内科学会東海地方会(令和4年10月9日開催)において、当院研修医の松田佳奈医師が優秀演題賞に選ばれましたのでお話を伺いました。

研修医 松田 佳奈医師

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受賞の感想をお聞かせください。

この度は優秀演題賞をいただき、大変光栄に存じます。指導していただいた木村先生に、この場をお借りして改めて感謝申し上げます。

この演題を選んだ理由を教えてください。

腎臓内科ローテーション中に学会発表のお話を頂き、発表させていただくことになりました。

苦労した点を教えてください。

初めての学会参加であり、文献の収集方法からスライド作成の仕方まで分からないところばかりの中、手厚くご指導いただき、学びの多い経験となりました。

今後の目標などありましたら教えてください。

今回の学会参加で得た知識や経験を活かし、今後もより一層精進していく所存です。

指導医 木村 行宏医師(腎臓内科部)

受賞の感想をお聞かせください。

松田先生、おめでとうございます。
非常に難解な病態で経過し、病理解剖を行わせていただいた症例でした。きれいにまとめ、わかりやすく発表していただきましたが、それは患者さんの全体像をよく把握できていたからだと思います。
当科は総合的な内科診療も重視しておりますので、呼吸器セッションという他分野での発表・受賞については、発表内容だけでなく全体的な指導教育体制をご評価いただいたものと思いますので、指導医としても非常に嬉しく思います。

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