初期臨床研修室

研修医インタビュー

第249回日本内科学会東海地方会 優秀演題賞
受賞者インタビュー

第249回日本内科学会東海地方会(令和5年2月19日開催)において、当院研修医の加藤駿一郎医師が優秀演題賞に選ばれましたのでお話を伺いました。

研修医 加藤 駿一郎医師

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受賞の感想をお聞かせください。

受賞の連絡をいただいたときは驚きましたが、指導医である木村先生の丁寧なご指導の下、今回のような素晴らしい賞をいただくことができ大変光栄に思います。

この演題を選んだ理由を教えてください。

腎臓内科でのローテーション中に今回の症例を経験し、その後、木村先生から学会発表のお話をいただき挑戦することとなりました。

苦労した点を教えてください。

論文検索と、プレゼンテーション作成です。最初は構成に沿った論文がうまく見つからず、発表内容もぼんやりとした物になっていました。しかし、木村先生と何度もご相談させていただく中でわかりやすく見やすいプレゼンテーションにすることができました。

今後の目標などありましたら教えてください。

今回は研修医という立場であり、木村先生ととても相談しやすい大変ありがたい環境の中で学会発表を行うことができました。今後は発表とそのための準備を行っていく過程で得た経験を専門診療科での発表などにも活かしていきたいと考えております。

指導医 木村 行宏医師(腎臓内科部)

受賞の感想をお聞かせください。

加藤駿一郎医師先生、受賞おめでとうございます。比較的まれな症例を、まとめて綺麗に発表していただきました。
研修医2年目の年度末、志望診療科も決まっている中でしたが、発表するかどうか訊いたところぜひと言ったこと、進路外であろうともきちんと学び、まとめ、発表するという姿勢をみせていただけたことは、他の研修医の模範となる素晴らしいことだったと思います。今後もご活躍を期待しております。

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