初期臨床研修室

研修医インタビュー

第243回日本内科学会東海地方会 優秀演題賞
受賞者インタビュー

第243回日本内科学会東海地方会(令和3年2月14日開催)において、当院研修医の大西拓海医師が優秀演題賞に選ばれましたのでお話を伺いました。

研修医 大西 拓海医師

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受賞の感想をお聞かせください。

選ばれるとは思っておりませんでしたが、指導医・上級医の先生方に多大なるご協力をいただいたのでそれに形が残る結果となったのはとてもうれしく思います。

この演題を選んだ理由を教えてください。

総合内科・糖尿病内科ローテーション中に本症例のお話を頂き、最初に岐阜県内の糖尿病フォーラムで演題発表をさせていただきました。それをブラッシュアップして今回の学会に提出・発表しました。

苦労した点を教えてください。

学会発表は初めてで、まずプレゼンテーションをしっかりと組み上げることに苦労しました。また、ある程度頻度の少ない疾患のため論文などから考察をするのが大変でした。しかし、どちらの悩みも先生方のご指導ご鞭撻を頂いたことで解決でき、流れが明確なプレゼンテーションを作ることができたように思います。

今後の目標などありましたら教えてください。

初の症例発表で最初は右も左も分かりませんでしたが、なんとか終えることができました。今後同様の機会があれば更に深いところにこだわれたらいいなと思っております。

指導医 窪田 紗希医師(糖尿病・内分泌内科部)

受賞の感想をお聞かせください。

初めての学会発表でしたが、自分から積極的にプレゼンテーションに使用する資料を調べ、分からない点はその都度、私たち指導医に質問してくれました。大西先生が積極的に準備を行ってくれたので、自信をもったプレゼンテーションを行うことができ、その結果、このような賞を受賞することができたので、大変うれしく誇らしく思っています。

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