医療スタッフ研修室

臨床工学技士　先輩職員インタビュー

所属　臨床工学室
自身の背景　1年目

岐阜市民病院では透析業務、内視鏡業務、不整脈業務、オペ室業務など、さまざまな業務に臨床工学技士が携わっています。臨床工学技士として幅広く業務の経験を積みたかったため、この病院を選びました。また、公務員であることも理由の一つです。

私たちの職場は意見交換が活発で、職員同士が助け合いながら仕事を進めています。フレキシブルな働き方が可能で、和気あいあいとした雰囲気の中で成長できる環境だと思います。また、プリセプター制度を設けていることで何事も頼りやすい先輩がいることも魅力の一つです。

私は不整脈業務に力を入れており、ペースメーカー業務、アブレーション業務に参加しています。現在はペースメーカー外来業務で、一人でも対応できるように積極的に参加しています。最適な治療を患者さんへ提供できるように沢山の経験を積んでいきたいです。

所属　臨床工学室
自身の背景　1年目

選んだ理由は総合病院ならではの様々な業務や、他職種の方々と関わることができる点です。
入職前までは人間関係が上手くやっていけるか不安でしたが、いつでも相談に乗っていただける気さくな先輩ばかりでした。この先輩方と一緒に働けて毎日が充実しています。

臨床工学部内だけでなくスタッフ間の連携が取れた職場です。医師・看護師等と一丸となって患者さんのケアに取り組み、困った際にはお互いにサポートをし合っています。スタッフ間のコミュニケーションがとりやすくとても働きやすい環境にあると実感しています。

現在はOPE室でdaVinciとナビゲーション業務に携わっています。今後はジェネラリストを目指すべく、透析や呼吸器の知識を深めていきたいです。

所属　臨床工学室　腎センター
自身の背景　育児短時間勤務

小学４年生、小学１年生、１歳の子供がいるので育児短時間勤務を利用し、８時３０分から１３時２５分までの４時間５５分で透析業務に携わっています。透析は午前・午後の２クールなので、育短でも働きやすいです。

患者さんに名前を覚えてもらえて、その上でありがとうと言ってもらえた時が嬉しいです。透析はいつも同じ患者さんが来るので、認めてもらえたんだなと思えます。

体外循環は危険を伴う手技なので、ミスのないよう常に注意を怠らず、また慣れのないようにしています。透析室では看護師と臨床工学技士が協力して業務に当たっていますが、最終的にミスを見つけるのは自分であるというように心がけています。