肺の日・呼吸の日記念市民公開講座の様子

日本呼吸器学会東海支部第14回肺の日・呼吸の日記念市民公開講座終了報告

日時
平成25年8月4日(日)
午後12時30分~午後4時
講演内容
講演1 「COPD」って何? タバコと息切れ
京都大学医学部附属病院病院長 三嶋理晃教授

講演2 肺癌 予防と最新治療
岐阜市民病院呼吸器科・腫瘍内科 澤祥幸診療局長

パネルディスカッション

(肺活量測定による肺年齢診断)
(肺年齢結果についての健康相談)

講演中の三嶋理晃教授
講演中の澤祥幸診療局長

平成25年8月4日、夏真っ盛りの岐阜駅前じゅうろくプラザにて、日本呼吸器学会第14回肺の日・呼吸の日記念市民公開講座を無事開催することができました。
猛暑の中を、ほぼ満席となる150名の市民の皆様にお集まりいただき、①肺年齢検査、②特別講演、③パアネルディスカッションに参加いただきました。特別講 演では、平成25年の日本呼吸器学会会長であり、京都大学病院長の三嶋理晃教授にCOPD(シーオーピーディー)について御講演いただいたほか、本会会長 の岐阜市民病院呼吸器科・腫瘍内科の澤祥幸診療局長が肺がんについて講演いたしました。どちらもタバコによって引き起こされる病気で、診断の方法、治療 法、禁煙の大切さを参加者皆で認識しました。またパネルディスカッションでは参加の市民の皆さまからも質問やご意見をいただき、暑い日に熱い討論ができま した。

最後に、市民講座には、中日新聞の取材もあり、講演の内容を新聞紙上で要約していただきました。今後も、岐阜市民病院では、市民の健康増進に寄与する大切な情報を、定期的に届けていく予定ですので、機会があれば是非、岐阜市民病院ホームページをご覧ください。

日本呼吸器学会東海支部
第14回肺の日・呼吸の日記念市民公開講座会長
澤 祥幸

講演概要

講演1 「COPD」って何? タバコと息切れ

講演2 肺癌 予防と最新治療


特別講演1

パネリスト

肺年齢検査風景

健康相談の様子

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