警報発令時や災害発生時等の対応について
1.台風等の措置
- 午前6時に暴風警報が発令中であれば、当日の授業は休講とする。
- 登校前、大雨特別警報や大雪警報にて、学生の通学中に危険が及ぶ可能性がある場合は、学校長の判断により休校等の指示を行う。
- 1または2が生じた場合でも、午前11時までに解除になれば、午後の授業は開講する。午後からの対応については、午前11時時点で学校長が判断し指示する。
- 授業中に暴風警報が発令になれば直ちに休講とし、その後の措置は学校長が指示する。
- 指示内容は、全て安心安全メールで配信する。
2.災害時の行動
- 避難時の行動
- 火事や地震が起こったら、まずどうするか。
<地震>
速やかに窓ガラスから離れ、机の下などに潜り込む。カバンや本、座布団、毛布などで頭を守る。または、柱のある場所(部屋と部屋の仕切り付近)に行き、身を伏せる。玄関・部屋の扉や、窓を開けて避難口を確保する。<火災>
火元を確認し大声で「火事だ」と連呼する。教員への連絡及び初期消火を行う。
- 火事や地震が起こったら、まずどうするか。
- 避難時注意すること
- 火災発生時の避難は、口・鼻をハンカチや衣類の袖などで覆う。水で濡らせばなおよい。
煙を吸い込まないように、体勢を低く保ち、カバンや本、座布団などで、建物の倒壊、ガラスの破片から身を守り、私語を慎み、できるだけ煙を避けて下層階へ向かう。 - 階段を上るときは、外側(壁側)を2列で通行する。
階段を下るときは、内側(手すりがある側)を2列で通行する。 - ドアに「確認済・入室禁」となっている部屋には、絶対に出入りしない。
- 火災発生時の避難は、口・鼻をハンカチや衣類の袖などで覆う。水で濡らせばなおよい。
- 災害避難経路・避難場所(図参照)
「避難場所」
- 1次避難場所は雲雀ヶ丘公園である。クラス委員長は、速やかに点呼を行い教員に報告する。全員が安全に避難したことを確認し、教員誘導のもと、岐阜市指定緊急避難場所兼指定避難所である本荘中学校に向かう。
「避難経路」
- 避難時は、自分がいる場所と安全を考え、どの階段を使用して避難するとよいかを自分で判断する。避難経路は、学校南北の階段を原則とする。避難経路は火災発生場所で変わるため、最も安全な経路や階段を選択する。(図参照)
- 日常で行っておくこと
- 学校の非常口、消火器、消火栓、防火扉の位置を確認する。
- 災害を大きくしないための注意
・使用していないコンセントは必ず抜いておく。
・窓側カウンターに物を置かない。
・避難時の妨げとなるため扉付近や廊下に物は置かない。
教室の床に教科書や私物を置かない。