卒業生の声

私は卒業後、様々な病棟経験を経て、がん性疼痛看護認定看護師・がん専門看護師の資格を取得し、がん看護の実践に力を入れてきました。令和3年度からは看護部長を務めています。看護の仕事は人の温もりに触れ、人との関りの中で、人として成長ができるとても尊い仕事です。今は、共に働く多くの仲間に出会えたことに感謝し、看護職が看護の仕事にやりがいや誇りがもてる職場づくりを目指していきたいと思っています。
第15期生 がん性疼痛看護認定看護師
私は、看護学校卒業後、岐阜市民病院に就職しました。がん患者さんとの関わりの中で、がん看護を深めたいと思い、緩和ケア認定看護師を取得しました。現在は、緩和ケアチームの専従看護師として、日々患者さん・ご家族のケアに携わっています。母校での講師も務め、恩師の先生方と一緒に教育に携わり、貴重な経験をさせてもらっています。
36期生 緩和ケア認定看護師
私が看護学生で過ごした3年間は毎日が濃く、とても充実した日々でした。特に実習では、様々な人と関わることで、自分自身を見つめなおし、人として成長するきっかけになりました。悩んだり落ちこんだりすることもありましたが、同じ目標を持った仲間や、温かく指導してくださる先生方のおかげで乗り越えることができました。今でも私の支えになっています。看護師としてまだまだ分からないことが多くありますが、看護学校で学んだことを誇りに日々頑張っています。
49期生
私は、保健師資格の取得を目指し大学に編入学しました。入学時から編入学を意識し、毎日勉強を積み重ねました。実習と受験勉強の両立は本当に大変でしたが、いつでも相談に乗ってくれる仲間や先生方の支えがあり、無事合格することができました。今は保健師として働いています。
46期生 滋賀県立大学 人間看護学部人間看護学科(3年次編入)卒業
私は、看護学校卒業後に大学に編入学し、保健師の資格を取得しました。現在、法律や制度、疾患などについて日々学びながら、市民に寄り添った保健師となれるよう頑張っています。岐阜市立看護専門学校は、看護師としての力はもちろん、様々な力をつけることができます。課題や実習など大変なことが多いと思いますが、同じ志を持つ仲間とかけがえのない3年間を過ごすことができました。
47期生 富山大学 医学部看護学科(3年次編入)卒業
私は本校卒業後、助産師学校に進学しました。実習との両立で忙しい毎日でしたが、受験勉強や面接練習など、先生方のサポートのおかげで頑張ることができました。現在は産婦人科病棟で助産師として働いています。入職後、看護学校で学んだ看護技術を臨床の場で活かすことができています。
47期生 岐阜県立衛生専門学校 助産学科卒業