リハビリテーション部門について

《リハビリテーション科外来の週間予定表はこちらです》

理念・ビジョン

理念

心に響くリハビリテーション医療の実施

ビジョン

患者中心のプロフェッショナルなリハビリテーション医療

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基本方針

・理学療法、作業療法、言語療法による総合リハビリテーションを実施する。
・早期治療による予後改善や、早期退院に貢献する。
・院内他部門および他院との連携を図りQOL向上の支援を行う。
・安全対策を充実させ、事故防止に努める。
・専門職業人としての自覚を持ち、幅広い知識および技術の習得を行ない、自己研鑽に努める。
・患者に寄り添い、患者中心の医療に努める。
・お互いを承認し合う文化を育てる。

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室長挨拶

リハビリテーション科技術室長 理学療法士 山根ひろみ

riha-bumon-situcyo202108.jpg リハビリテーション科では、急性期病院として役割を果たすべく、集中治療領域を含め入院直後・手術前など早期から患者様一人一人に寄り添い、積極的かつ安全にリハビリテーションを展開し、生活の質を維持・向上するためのサポートを行います。
また、共に働く仲間としても選ばれるよう、幅広い知識を持ち、人間として、医療人として信頼されるスタッフ育成を充実させていきます。
患者様と社会をつなぐ最後の砦となる自覚と覚悟を持ち、地域の中核病院として求められるニーズに最大限応えていくことを目指します。

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スタッフ紹介

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リハビリテーション専門医 1名
理学療法士 24名
作業療法士 9名
言語聴覚士 4名
看護師 2名
受付  1名
ドクタークラーク 2名     (令和4年度・嘱託含む)

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スタッフ取得資格

がんのリハビリテーション研修会修了 32名
3学会呼吸療法認定士 9名
心臓リハビリテーション指導士 4名
認定理学療法士 4名
糖尿病療養指導士 2名
呼吸ケア指導士 1名
キッズコーディネーショントレーナー 1名
BLS/ACLS(AHA) 2名
日本摂食嚥下リハビリテーション学会認定士 2名
摂食嚥下障害看護認定看護師 1名
肝疾患医療コーディネーター 3名
認知症ケア専門士 1名
介護支援専門員 7名
福祉住環境コーディネーター 2級 6名
福祉住環境コーディネーター 3級 1名
福祉用具専門相談員 1名
介護福祉士 1名
介護予防運動指導員 1名
難病患者在宅療養応援員 1名
臨床実習指導者講習会 19名
ViPR認定インストラクター 2名
社会福祉士 1名

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施設案内

理学療法室

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作業療法室

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木工作業室
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言語療法室(2部屋)
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施設認定

日本リハビリテーション医学会研修施設
脳血管リハビリテーションⅠ
廃用症候群リハビリテーションⅠ
運動器リハビリテーションⅠ
心大血管リハビリテーションⅠ
呼吸器リハビリテーションⅠ
がんリハビリテーション料
ADL維持体制加算
早期離床リハビリテーション加算

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療法別リハビリ内容

理学療法

理学療法とは、病気や怪我、手術などにより、運動機能が低下した方に対し、運動機能の維持・改善、生活の再構築を目的に治療を行います。
当院では脳血管疾患(脳卒中、神経難病等)、整形疾患(骨折、靭帯・腱損傷、脊椎疾患等)、呼吸器疾患(慢性閉塞性肺疾患、肺炎、肺癌等)、周術期(外科、胸部外科、呼吸器外科)、循環器疾患、がん(緩和、化学療法、血液内科、小児)、廃用症候群等を対象とし、入院直後や手術前、ICU/HCU入院中の早期から状態に合わせて可能な限り身体を動かしたり、離床を行います。チームで病棟を担当しており、全病棟に関わることが出来る体制を組んでいます。
また、定期的に他職種とカンファレンスを行い、連携を密にとりながら生活の再構築を支援しています。
排尿ケア、糖尿病教室、腎リハ、人工呼吸器サポートチーム、褥瘡委員会などにも参加して積極的に行っております。

作業療法

作業療法とは、急性期病院では事故や病気によって失われたその人らしい生活を再獲得するために、作業に焦点を当てた治療・指導・援助を行います。
当院では、脳血管疾患、整形外科疾患、癌、呼吸器疾患、廃用症候群など多岐にわたる疾患に対して作業療法を展開しております。
生命に関わる身体と心の安定を図りながら、将来のその人らしい生活を獲得するために作業(日常生活動作、仕事、趣味)を通して早期から社会復帰を目指します。

言語聴覚療法

言語聴覚療法とは、発声発語機能、言語機能、聴覚機能、高次・認知機能など、主としてコミュニケーション機能に障害のある人、また摂食嚥下機能に障害のある人に対して、医師の指示の下その方に適した検査を行い、機能の獲得や維持・向上を図り、生活の質の向上を図るための治療です。
当院では成人の方を中心として入院中の患者様に対して行っております。内容としては言語訓練と摂食嚥下訓練に分かれます。
言語訓練は病棟で行う事もありますが、リハビリテーション室内にある個室にて集中して訓練できる環境を整えて行うこともあります。
摂食嚥下訓練では、必要に応じて医師と相談し、嚥下造影検査(VF)や、嚥下内視鏡検査(VE)にて評価し、食事を安全に食べることが出来るようにサポートしております。

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各療法の対象疾患

運動器
疾患
脳血管
疾患
循環器
疾患
呼吸器
疾患
外科
疾患
内部障害 神経筋
疾患
がん 嚥下障害
理学療法
作業療法
言語聴覚療法

※場合により、対象が変わるときがあります。

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使用機器

Inbody(体組成計)、ティルトテーブル、懸架式歩行器、手の外科用装具作成機器、嚥下内視鏡、サイベックス、低周波、人工喉頭、エルゴメーター、ハンドエルゴメーター、HUR、人工呼吸器

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先輩の声

作業療法士・理学療法士・言語聴覚士 先輩インタビュー こちらのページより

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職員教育

作業療法士・理学療法士・言語聴覚士 キャリアパスは こちらのページより

作業療法士・理学療法士・言語聴覚士 研修スケジュールは こちらのページより

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リハビリ学生の臨床実習について

現在、当科ではリハビリ養成校(専門、短期、大学)より15人前後の実習学生を受け入れ病院臨床実習を行っています。
当院は急性期病院の特性を持っており、ケガ、病気などが安定しない状態でリハビリを行っています。
臨床実習では、スタッフの指導のもと急性期におけるリハビリをはじめ、様々な医療場面を体験して頂き、リハビリ技士(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)になるために必要な知識・技術・評価・接遇等の指導を習得しています。

作業療法士・理学療法士・言語聴覚士 実習受け入れ実績は こちらのページより

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