岐阜市民病院 看護部

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職場紹介 先輩の声

先輩職員インタビュー

救急看護師 2年目

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Q.やりがいをかんじること

重症かつ緊急度の高い患者さんを無事に治療や入院に送り出せたときにやりがいを感じます。
初療は患者さんの予後に直結することが多く、そのため受け持った患者さんへの看護を振り返り
先輩からアドバイスをもらい、よりよい看護を提供できるよう救急スタッフ全員で頑張っています。

Q.仕事をするにあたって心がけていること

救急に搬送されてくる患者さんは突然の発症で本人や家族も現状をうけとめきれない状態のことが多いため、少しでも不安が軽減でき、治療・処置を受けていただけるよう今後のことをお伝えし、患者さん、家族に寄りそそった看護の提供に努めています。

Q.目標・次のステップに向けて取り組んでいること

私の目標は、どんな状況でも活躍できる救急看護師になることです。そのために現在は災害支援ナースになるための研修を受けています。今後も知識と経験を積み重ねて、目標に少しでも近づけるよう頑張っていきたいです。

手術室看護師 5年目 男性看護師

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Q.仕事でやりがいを感じるとき

器械出し看護師(医師に器械を手渡す看護師)として業務を行うときは、術野を見て次に必要な器械を予想し、自分の思いと医師が必要とする器械がかみ合いすぐに医師へ渡すことで、スムーズに手術が進行出来たときや、外回り看護師(患者の観察や手術に必要な物品を清潔野に出すなど、様々な業務を行う看護師)として業務を行うときは手術の状況を見て、次に必要な物品を医師に提示・確認しすぐに清潔野へ出せた時。そして、麻酔から覚めた患者から「ありがとう」の一言を言われたときにやりがいを感じます。

Q.一年を振り返ってどんな一年だったか

入職仕立ての時や1・2年目は与えられた仕事をこなすだけで精一杯でしたが、4・5年目に入ると、手術室全体を見て、その日のリーダーとコミュニケーションをとりながら、患者の入室時間の調節をしたり、夜勤時に器械の洗浄や滅菌も時に先輩の指示を仰ぎ率先して取り組むことが出来るようになった。

Q.次へのステップアップに向け取り組んでいること

手術室では患者と関わる時間が病棟よりも少ない。全身麻酔で手術を受ける患者では入室から麻酔をかけるまで、術後麻酔から覚めた時までである。ただその短い時間の中でも、自身の患者への声かけや対応は間違っていないか、患者が不安を抱かないよう笑顔で礼儀正しい言葉遣いが出来ているか、日々考え、時には先輩や後輩の患者への接し方を見て学び、成長していけるよう頑張っています

集中治療室看護師 2年目

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Q.仕事をするにあたって心がけていること

入室する患者さんは術直後であったり重症であることが多く、特に重症患者の場合は少しの体動でバイタルサインが変動するため、状態をアセスメントしながらひとつひとつの行動に注意を持つように心がけています。また、生命のリスクがある患者さんの場合、その家族さまも不安が強いことが多いため、患者だけに視点をおくのではなく、患者家族にも視点を置き、必要時に医師や他職種などと連携し、少しでも不安を軽減できるよう心がけています。

Q.うれしかったこと

入室時は寝たきりであったり意識がなかった患者さんが、治療やリハビリを行った末に意識レベルが改善して家族と会話できるようになったり歩行することができるようになっている姿をみると、日々看護・ケアをがんばってきてよかったなと感じます。

Q.病棟の雰囲気

重症患者が多いので緊張感はありますが、ワンフロアであり困ったりした際には周囲に助けを求めやすい環境にあり、緊急時などお互い助け合って働くことができます。また、知識が豊富な先輩方に親身にご指導していただけ、自分自身の知識を深めていくことができます。

中3HCU看護師 2年目

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Q.看護師になって良かったことは何ですか

すべての患者さんが回復して退院できる訳ではなく、時に急変が起きることや、人生の最期を看取る場合もあり、改めて生命の大切さや尊さを感じます。生命に関わる仕事のため責任を感じることが多いですが、患者さんやご家族から「ありがとう」と言われると良かったと思います。患者さんと関わり、人のために働くことができることは誇りに思います。

Q.仕事で嬉しかったことは何ですか

患者さんの状態は日々変化するため、大変な仕事であると思いますが、採血、ケア、処置など、始めは先輩に頼っていたことも一人で出来るようになると嬉しく思います。また、先輩から「ありがとう」と声をかけてもらったときに、チームの一員としての実感が沸き嬉しく思いました。

Q.プライベートな時間の過ごし方を教えてください

仕事中は緊張感があるため、しっかりと睡眠時間を確保し休息をとるようにしています。また、友人と出かけることや趣味に打ち込み、リフレッシュする時間を大切にしています。

産婦人科病棟助産師 4年目

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Q.病棟の雰囲気

女性病棟なので病棟内の雰囲気が明るく、スタッフ間の仲間意識も強いです。産婦人科医師は24時間在中しているためコミュニケーションも積極的にとることができます。医師や先輩に相談できる働きやすい環境だと思っています。

Q.仕事をするのに心がけていること

入院・退院が多い病棟ですが、患者さんひとりひとりの想いに寄り添えるように心掛けています。必要な時には他職種と連携を測り、個別性を大切にしたケアの提供を目指しています。

Q.プライベートでの趣味や過ごし方 

夜勤もあり、どうしても不規則な業務となってしまうので、休日は心と体の休息を十分に取るように心がけています。家族とゆっくり時間をつくって過ごすことや、友人や職場の仲間と食事にいってリフレッシュすることが多いです。

病棟看護師 5年目

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Q.仕事でやりがいを感じること

急性期病棟であることから入退院の激しい毎日で、看護師同士協力して働いています。中には病状が悪くなり退院できない患者様やお亡くなりになる患者様もいるので、生命の尊さを感じる仕事です。そのため責任感が大きいですが、患者様の回復していく姿や元気に退院していく姿をみると頑張って良かったとやりがいを感じます。

Q.病棟の雰囲気

病棟内の雰囲気が明るく、何か困ったことがあったら先輩に相談しやすい環境です。また、医師とのコミュニケーションも積極的にとっており、看護師だけでなく様々な職種の方と声をかけあいながら仕事ができて、とても働きやすい環境だと思います。

Q.プライベートでの趣味や過ごし方

仕事中は緊張感が強いためプライベートとのON、OFFは切り替えるようにしています。友人、家族とおいしいものを食べに行ったり遊びに行くなどしリフレッシュしています。

病棟看護師 2年目

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Q.当院へ入職を決めた理由

実習先が岐阜市民病院であることがほとんどでしたが、先輩看護師に親身になって指導していただいたことや、看護師や多職種が協力し合って取り組んでいたことが印象的で、ここで働いてみたいと思いました。希望でこの部署に配属されたわけではなく、重症部門であることもあり最初は不安を感じていましたが、先輩看護師が毎日丁寧に指導し見守ってくださるため、今ではこの部署でよかったと心から思っています。

Q.目標・次のステップに向けて取り組んでいること

中5HCUでは様々な疾患をもった重症の患者が多く、幅広い分野の知識を必要とします。学習した知識がそのまま看護ケアに直結するため、やりがいを感じますが、その分責任も伴います。1年この部署で働き、術後のアセスメントや人工呼吸器などについて参考書や院内研修を通して学びを深めました。これらの学習により、患者の状態をより深く理解することができ、自分で必要な看護を考えることができることにつながったため、今後は心電図や苦手な脳外科のアセスメントの仕方について学習し、看護師として成長していきたいです。

Q.プライベートでの趣味や過ごし方

ラーメン巡りです。特に夜勤の後のラーメンは格別です。食べた分はジムに通って消費するようにしています。看護師になってからプライベートに好きなだけ時間とお金を使うことができるようになり、趣味のためにも仕事を頑張らなきゃと思えます。

病棟看護師 2年目

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Q.仕事でやりがいを感じること

寝たきりの患者さんが段々と元気になり歩いたり車椅子に乗れるようになり変化を看ることができること

Q.仕事をするに当たって心がけていること

小さな変化が気づけるよう患者さんの状態をしっかり看ること。自分がケアなど終わっても同じチームの人にできることはないか声をかけ協力すること

Q.プライベートでの趣味や過ごし方

寝て疲れをとる。友達と遊んでリフレッシュしています。

病棟看護師 2年目

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Q.仕事でやりがいを感じること

血液疾患センターでの入院は治療に段階があり半年以上の長期入院になります。そのため、家族と支え合いながら長い治療を乗り越えている姿や、治療を終えて元気になって退院する姿を見ることにやりがいを感じます。また、医師、看護師、心理士、保育士等の他職種で連携しながら入院生活を安心して過ごせるように関わっています。

Q.仕事をするに当たって心がけていること

0-15歳までの幅広い年齢の子どもが入院しているため、発達段階に合わせて1人1人にあった関わり方をしています。また、小児科では家族の付き添いがあるため、子どもだけでなく家族にも目を向けたり、緊急入院や初めての入院で不安が大きい方に丁寧な説明をしています。

Q.プライベートでの趣味や過ごし方

不規則な勤務にため、休日はゆっくりと過ごしています。家族や友人と食事に行ったり遊びに行ったりしています。

病棟看護師 2年目

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Q.看護師になってよかったこと

患者さんが良くなって行かれる姿を身近に感じられること。その喜びを患者さんと分かち合えること。

Q.仕事でやりがいを感じること

患者さんが「○○さんありがとね。世話になったわ」と声を掛けて帰ってくださることがありうれしい。

Q.職場の雰囲気

朝から活気がある病棟です。休憩など、「行ける?何かやっておくことない?」と確認しながらフォローし合っています。協力的な職場です。

Q.当院へ入職を決めた理由

がお世話になった病院で、自宅から2番目に近い病院だった。

病棟看護師  5年目

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Q.仕事でやりがいを感じること

脳卒中で経管栄養だった患者さんが、リハビリさんや看護師の関わりで経口摂取可能となったときは、患者さんの状態がよくなって良かったと感じます。

Q.当院へ入職を決めた理由

実習した病院で同期も入職を希望していたので決めました。知っている先輩が働いていて心強かったです。あとは公務員手当と公務員年金があるので希望しました。

Q.プライベートでの趣味や過ごし方

休日は体を休めるようにしています。夏季休暇を利用して沖縄旅行に行ってリフレッシュしました。

病棟看護師 3年目

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Q.仕事でやりがいを感じること

入退院が多い病棟で重症な患者さんも多く、日々の業務は忙しいですが患者さん1人1人のために何ができるのか個別性を考えて接しています。患者さんと接する際は目線を合わせることや丁寧な言葉使い、笑顔で接することを心がけています。「ありがとう。」と言われたときや元気になって退院、転院していく姿を見るとうれしくなり、もっと頑張ろうという気持ちになれます。

Q.当院へ入職を決めた理由

実習先の病院ではありませんでしたが、急性期の病院で働きたいという思いがあり当院のオープンホスピタルに参加しました。その際に先輩看護師や看護部の方々が優しく接してくださり、病院の雰囲気も良かったため入職を決めました。希望の病棟に配属され、優しい先輩看護師ばかりで相談しやすく働きやすいです。新人の頃には分からないことや不安なことは時間をかけて丁寧に教えてくださり、時には厳しく指導やアドバイスもしてくださるので知識や技術が身につき日々成長できています。

Q.プライベートでの趣味や過ごし方

不規則な勤務のため休日は自宅でゆっくりと過ごしています。おいしいものを食べることも好きなので、家族や友人と外出したり旅行に出かけてリフレッシュしています。

病棟看護師 3年目

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Q.仕事でやりがいを感じること

患者さんから「ありがとう」の言葉が聞けたとき。日々、患者さんと関わっていく中で、少しずつ関係性が構築でき悩みや不安を話してくれたとき。

Q.仕事をするに当たって心がけていること

患者さんには丁寧に接し、話がしやすいような雰囲気を出すように心がけている。

Q.当院へ入職を決めた理由

看護学生の時に精神科の実習を当院で行い、先輩看護師の患者さんへ接し方がよく、また職場の雰囲気もよかったため。

病棟看護師 1年目

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Q.目標・次のステップに向けて取り組んでいること

新人なので、わからないことや自信の持てないことがたくさんありますが、そんな私を見てプリセプターの先輩がそっと声をかけて下さり、丁寧に教えてくれます。その優しさ、知識と技術は素晴らしく、私もあんな看護師になりたいと日々頑張っています。

Q.仕事をするに当たって心がけていること

一つのことに時間がかかり、時間内に仕事を終えることができず、へこんでいたら、 「時間がかかるってことは考えながら慎重に取り組んでいる証拠、こつこつ積み上げていつかエキスパートナースになるよ!」と言われました。そうか、物は考えようなんだと思ったら、気持ちが楽になり、元気に仕事に打ち込めるようになりました。

Q.プライベートでの趣味や過ごし方

就職をして、お金を少しずつ自分のやりたいことに使えるようになりました。 コロナ禍でどこへも行けず、会食もできませんでしたが、これからは、そういったこともやってストレスを発散していきたいです。いつか友達と海外旅行へ行けたらすごくいいなと思います。

病棟看護師 1年目

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Q.一年を振り返って

初めてのことやわからないことなどもたくさんありましたが、病棟の雰囲気が明るく、先輩方に声をかけやすい環境であり、丁寧な指導やあたたかいサポートのもと日々勉強することができていると感じます。また、看護師だけでなく他の職種の方々と連携し患者さん中心のサポートをできることをうれしく思います。

Q.やりがいを感じること

まだ知識不足、経験不足でできないことも多いですが、患者さんと接する中で、名前を覚えてもらったり、ありがとうと言っていただけることで、患者さんのために何ができるか考えたり、また頑張ろうと思います。

Q.仕事でこころがけていることは

心がけていることは分からないことをそのままにして行動しないことです。自分で考えても分からないことや不安なことはその場で先輩に聞くようにしています。そうすることで患者さんの安全と安楽につながっていると思います。

病棟看護師 2年目

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Q.仕事をするに当たって心がけていること

自分に不安な気持ちがあると患者さんに伝わってしまので、表情や態度によって不安な気持ちにならないよう、患者さんとコミュニケーションをとるときは目線を合わせて目を見ながら話すように心がけています。また相手を不快にさせない言葉遣いや、態度を意識して仕事をしています。

Q.目標・次のステップに向けて取り組んでいくこと

様々な科の患者さんがおられるため幅広い分野の知識が必要です。数多くの手術や検査、化学療法などをこの1年で経験させて頂きました。まだまだ知識が不足しているため動画を見たり、参考書で調べたりしながら勉強をしています。これからも更に知識を深めていけるよう自己研鑽していきたいです。またその日の業務をこなすだけではなく、患者さんの個別性を考え、アセスメントしていけるように関わっていきたいと思います。

Q.仕事でやりがいを感じること

大変な業務の中で患者さんから「いつもありがとう」や「がんばってね」などと声をかけて頂けると自分に自信を持つことができ、やりがいを感じます。患者さんのためにもっと頑張ろうという気持ちになります。