岐阜市民病院 看護部

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看護部について あいさつ

看護部長からのご挨拶

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看護局長 兼 看護部長
がん看護専門看護師
がん性疼痛看護認定看護師
葛谷 命

 新年度を迎え、看護部長に就任し2年目のスタートとなりました。新たに仲間となった看護職員の希望に満ちた目の輝き、みなぎるエネルギーを感じ、看護部に新たな力が注がれ、とても頼もしく感じています。
 当院は清流長良川、金華山にそびえ建つ岐阜城が眺められる岐阜市内に位置し、岐阜県域の急性期病院として高度で質の高い医療を提供することを使命として運営しております。
 看護部においては、理念である「思いやりのある丁寧な看護の実践」を軸とし、常に患者さんに安全で安心をしていただける看護サービスの提供を目指しています。私は、看護部の理念にある "思いやり"という言葉に二つの願いを込めたいと思います。一つは、患者さんの思いに寄り添い、その人らしい生活を支える、そして患者さんにこころのこもった優しい一言と温もりの手が添えられることです。二つ目は、働くスタッフがお互いに「ありがとう」の言葉を伝え合い、"思いやり"のこころを持って支え合える職場でありたいということです。岐阜市民病院では、病院内の職員が職種を越えて助け合い、つながり合う風土の芽が成長し続けています。「つながる」をキーワードに「職員同士がつながる」「看護が地域とつながる」「患者さんのこころとつながる」様々な「つながり」が大きな力となって、患者さんへの看護サービスの提供につなげていきたいと思います。 私たち看護師は、日々の患者さんとの関わりを通して多くの事を学び、豊かな感性を育み、人として成長させていただいています。看護実践を通して看護職員が自ら学び、助け合い、看護の仕事にやり甲斐と誇りを感じられる職場づくり、成長し続ける看護部を目指していきたいと思います。どうぞ、よろしくお願いいたします。