脳腫瘍

多形性膠芽腫、胚細胞腫瘍などの悪性原発性脳腫瘍や、転移性脳腫瘍(がんの脳転移)に対して、手術、放射線照射療法、化学療法を組み合わせた集学的治療を行っている。腫瘍生検術に際しては、脳深部の腫瘍に対する定位脳手術や脳室内腫瘍に対する神経内視鏡手術という低侵襲の手術が可能である。また、腫瘍による閉塞性水頭症に対しては、従来の脳室ドレナージ術や脳室腹腔短絡術以外に、神経内視鏡を用いた第三脳室底開窓術も可能である。


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