当院からのお知らせ

保管温度を誤った新型コロナワクチンによる接種について(お詫び)

岐阜市民病院(以下、当院)において、ワクチン製造元規定の保管温度よりも低い温度で新型コロナワクチンを保管し、それを用いてワクチン接種を行っていたことが確認されました。
当院で該当ワクチンを接種された方々には、既に令和6年3月12日(火曜日)に個別通知を発送しております。そちらも合わせてご確認ください。
被接種者の皆様を始め、当院に通院・入院されている患者様やご家族の皆様に多大なるご迷惑をおかけすることとなり、深くお詫び申し上げます。
今後はこのような事態が再発しないよう、最善を尽くしてまいります。

概要

ファイザー社製のオミクロン株対応ワクチンは、配送前は超低温冷凍庫(-90~-60℃)で保管されており、冷蔵状態(2~8℃)で配送されます。そして医療機関にワクチン到着後も継続して冷蔵(2~8℃)で保管するようにワクチン製造元より規定されています。
このたびの事案は、冷蔵配送中に解凍されたワクチンを医療機関において再度超低温冷凍庫で冷凍して保管し、接種に使用したものです。

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経緯

令和6年2月20日岐阜市保健所からの不使用ワクチンの回収に関する調査の中で、当院がワクチンを誤った温度で保管していたことが判明しました。

原因

オミクロン対応ワクチンに変更されてから、ワクチンは冷蔵で配送され、冷蔵保管期間(10週を限度)中に接種を実施されるようになりました。当院はその事実を認識せず、オミクロン対応ワクチン以前と同様の保管管理を行っていたことが原因です。

対象の接種期間

令和4年10月25日~令和5年12月19日

対象の接種人数

1,205人(延べ2,145件)
(岐阜市民以外の方も含む)

今後の対応について

ワクチン製造元であるファイザー社からは、本事案の保管方法において、「ワクチンの品質特性に影響はないことが示されている」との見解をいただいております。
また、これまでに類似の事案が発生した他自治体において、健康被害の情報は確認されておりません。
以上のことから、当院としては、本事案における接種は有効な接種として取り扱えるものとし、重大な健康被害が発生する可能性は低いものと考えております。しかし、保管方法に誤りがあった事実を踏まえ希望者には再接種を実施いたします。

再発防止策

新たなワクチンの取り扱いの際は保管方法に変更がないかどうかを確認し、情報共有を徹底するとともに、必ず複数人で業務を行います。

岐阜市民病院 名誉院長称号授与式について

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山田病院長 太田名誉院長 冨田名誉院長 岩間事業管理者

岐阜市民病院名誉院長称号授与式が、令和5年8月1日に岐阜市民病院で行われ、前病院事業管理者の冨田栄一先生と前病院長の太田宗一郎先生に、岩間病院事業管理者から名誉院長の称号が授与されました。

冨田先生は、昭和48年に京都大学医学部をご卒業され、平成元年に当院の消化器内科部長として赴任されました。その後、平成12年に副院長、平成17年より病院長を経て、令和2年より病院事業管理者となり、令和5年3月のご退職までの約33年間にわたり当院の目覚ましい発展及び病院経営の改善に寄与されました。

太田先生は、昭和55年に岐阜大学医学部をご卒業され、平成9年に当院の麻酔科部長として赴任されました。その後、平成23年に副院長、平成31年より統括副院長を経て、令和2年より病院長となり、令和5年3月のご退職までの約25年間にわたり当院の安心・安全な医療の提供及び後継医師の育成に寄与されました。

また、お二人は卓越した指導力を発揮され、長年にわたり、岐阜市民の健康保持及び地域医療の発展にも多大な貢献をされました。これまでのご尽力に改めて敬意と感謝を申し上げます。

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令和5年7月31日をもって電話再診終了のお知らせ

新型コロナウイルス感染症に係る診療報酬上の臨時的な取扱いに基づき、当院で実施していた電話再診による処方箋発行対応は、厚生労働省の通達により、令和5年7月31日(月曜日)をもって終了となります。
8月1日からの処方箋発行については、従来どおり対面での外来受診をしていただきますようご理解とご協力をお願いいたします。

令和5年7月

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岐阜市民病院の医業未収金回収業務を弁護士法人に委託します

岐阜市民病院では、公平性を確保することを目的に、診療を受けられた際に頂戴しております診療費等の料金のうち、お支払をされていない一部の未収金の管理回収事務を、弁護士法人一番町綜合法律事務所に委託します。

そのため、お支払いをされていなくて当院が回収を委託した未収金については、「弁護士法人一番町綜合法律事務所」から、お支払いについてご案内をいたします。
皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

岐阜市病院事業 告示第1号

岐阜市民病院医業未収金回収業務の委託について

地方公営企業法(昭和27年法律第292号)第33条の2の規定により、岐阜市病院事業使用料及び手数料徴収条例(昭和16年岐阜市条例第4号)第1条に規定する料金の未収金の一部についての回収業務を令和5年4月1日から令和6年3月31日までの間、次の者に委託したため、地方公営企業法施行令(昭和27年政令第403号)第26条の4第1項の規定により告示します。

令和5年4月1日

                                岐阜市病院事業管理者 岩間 亨    

住所 氏名
東京都千代田区紀尾井町3番12号
紀尾井町ビル
弁護士法人 一番町綜合法律事務所
代表社員弁護士 神﨑 浩昭

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第7駐車場の名称を第2駐車場に変更します

令和5年4月1日(土)より第7駐車場の名称を第2駐車場に変更します。
皆様のご理解とご協力をお願いします。

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選定療養費改定のお知らせ

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4月以降、整形外科金曜日外来休診のお知らせ

2022年4月1日以降、常勤医師数減少のため、整形外科金曜日外来は休診とさせていただきます。また、月~木曜日の外来診療医師も減りますので、混雑が予想されます。患者様には大変ご迷惑をおかけしますが、ご理解いただきますようお願い申し上げます。

脳神経内科外来の診察室の移転について

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「神経内科」を「脳神経内科」へ名称変更します。

令和3年4月1日より、「神経内科」が、脳・神経の疾患を内科的に診療する診療科であることを患者さんに分かりやすくするため、診療科名称を「脳神経内科」に変更いたします。
なお、診療内容および体制に変更はございません。

地方公営企業法の「全部適用」へ移行しました

岐阜市病院事業(岐阜市民病院)は、地域の中核病院として、医療環境の変化に迅速かつ機動的に対応していくため、平成31年4月1日に地方公営企業法の「一部適用」から「全部適用」へ移行しました。
なお、全部適用へ移行しても、岐阜市が運営する公立病院であることに変わりありません。今後も地域に必要な医療を継続して提供してまいります。

(地方公営企業法の全部適用とは)
地方公営企業法は、地方公共団体が運営する公営企業の組織、財務、職員の身分などを定めた法律です。
これまで、岐阜市病院事業は、財務規定のみの適用でしたが、全部適用では、組織や職員の身分取扱など同法の全部の規定を適用することになり、これまで市長にあった組織や人事などの権限が、病院事業管理者に移行することで、医療環境の変化に合わせ迅速かつ機動的に対応することができます。

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当院のホームページを模倣した悪質なサイトについて

当院のホームページを模倣した悪質なサイトが存在しますが、当院とは一切関係ありません。

岐阜市民病院ホームページのアドレスは、
http://gmhosp.jp/ または
https://gmhosp.jp/
です。

URLが http://gmhosp.jp/ または https://gmhosp.jp/ から始まらないものは、当院のホームページではありませんのでご注意ください。

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冨田病院長が、「救急功労者表彰(総務大臣表彰)」及び「救急医療功労者厚生労働大臣表彰」を受賞しました(平成28年9月9日)

平成28年9月9日(救急の日)に、冨田栄一病院長が、平成28年度「救急功労者表彰(総務大臣表彰)」及び「救急医療功労者厚生労働大臣表彰」を受賞しました。
総務大臣表彰では救急業務への貢献に対し、また、厚生労働大臣表彰では地域の救急医療の確保及び救急医療対策の推進への貢献に対し、今回の受賞となりました。
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岐阜市民病院のシンボルマークが決定しました

岐阜市民病院では平成25年12月に完了する第2期病院改築工事に合わせ、市民病院の理念や基本方針等をアピールし、より親しみを持っていただく目的でシンボルマークの募集を行いました。
このたび、全国よりご応募いただいた320作品の中から、最優秀賞1点を選び、シンボルマークに採用することが決まりましたのでお知らせします。
今後は看板、広報誌等で活用してまいりますので、よろしくお願い申し上げます。

【最優秀賞作品】

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【作者】

深川 重一さん(大阪府在住)

【作品の説明】

岐阜市民病院のイニシャル『G』をモチーフにデザイン化しました。全体で市民病院の理念である「心にひびく医療の実践」をイメージすると共に、未来に向かって飛躍する病院を親しみやすくシンボライズしました。

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