ベストドクターズ選出

当院の医師がベストドクターズに選出されました。

下記の医師がベストドクターズ社から"The Best Doctors in Japan 2020-2021"に選出されました。

bestdr2020tomita.jpg bestdr2020tomita.jpg bestdr2020tomita.jpg
冨田 栄一 犬塚 貴 清水 克時

病院事業管理者・消化器内科

特別診療顧問・
認知症疾患医療センター長
診療顧問(脊椎部門)

澤 祥幸 西垣 洋一 宮本 敬
診療局長(がんセンター) 肝臓内科部長 整形外科部長

加納 宏行
皮膚科部長

選出された医師からのコメント

tomita syoukakinaika
冨田 栄一
このベストドクター制度は2003年から始まり、専門・専門外を問わず、全国の医師が投票によって医師を選ぶという試みですので、以前から大変興味を持っていました。幸い2006年から選出していただき、今回で8回目のベストドクターということになりましたが、大変有難いことであると感じております。
私も投票するときの基準として、自分自身や家族が受診するとしたら、という仮定で投票致しました。その意味では、貴重な経験であり、今後も患者目線での診療に専念したいと考えております。
shikeinai.inuduka2905.jpg
犬塚 貴
現在、2つのことを集中して取り組んでいます。一つは多職種の認知症ケアチームによる、高齢の入院患者さんの「せん妄」対策です。尊厳を護りつつ治療が進むように支えます。二つ目は「もの忘れ外来」において本人の思いを傾聴すること、家族の認知症に関する理解と生活の中での対応力を高めること、紹介医に診断、経過、生活の現況、必要な支援を含む情報提供です。
患者さんが住み慣れた地域での生活を続けるために、紹介医の介護保険意見書の作成や、地域包括支援センターとの友好な連携を支えるよう努力しています。
seieki-ge.shimizu-katsu
清水 克時
2012年からBest Doctors in Japanに認定されています。専門は整形外科・脊椎外科。患者さん、ご家族にはもちろんのこと、ご紹介頂くかかりつけ医に対しても、わかりやすく説明することを一番に心がけています。
sawa kokyukisyuyonaika
澤 祥幸
今回もベストドクターに選出いただき、推薦いただいた医師の先生方には感謝申し上げます。私自身は、呼吸器内科という専門領域で、岐阜から呼吸器専門病院である大阪にある府立病院に赴いて研修し、当時の最先端の呼吸器診療技術を岐阜に持ち帰って地域の皆さんに提供することを心がけてきました。岐阜市民病院で本格的な呼吸器診療体制をスタッフの仲間を作り上げてきてすでに30年以上が経過しました。この間、地域の病院やクリニックの先生方、患者さんの皆様から厚い信頼をいただき、多くの呼吸器疾患患者さんの治療を行いながら、患者さんの役に立つ臨床研究を行い、おかげさまで国際学会でも何回か表彰していただきました。また肺がん患者さんへの支援活動として、国内外でアドボカシー活動に従事し、昨年は、日本肺癌学会から「肺がん患者さんのためのガイドブック」を出版できました。これも、日本国内でベストドクター選考に関わる先生方と、岐阜市民病院を信頼して受診していただいている患者さんの皆様あってこそ、と考えています。
ベストドクター選考の「医師自身あるいは家族が病気になったときに、どの医師に診てもらいたいか」という選出基準は、医師という専門家の目で見て、本音で信頼できる知識と技術と経験、そして人間性を兼ね備えていることを意味すると考えられています。自分自身がその選考趣旨に見合った臨床医たらんと、今後も精進してまいる所存です。
あらためて、関係者の皆様に御礼申し上げます。
nishigaki syokakinaika
西垣 洋一
30年前、冨田先生のお計らいにより、東京女子医大で超音波の研修を受ける機会がありました。当時超音波の達人と言われた齋藤明子先生のもとに、多くの患者さんが来ていました。その中の一人に、静岡から新幹線に乗って新宿まできていた初老の女性がみえました。肝細胞癌に対するエタノール注入療法を受け、痛みを我慢しながら、また新幹線で静岡に帰っていかれました。それを見た私は、地方でも都会と同じ治療が受けられるようにしたいと強く思いました。その後私は、肝細胞がんに対するエタノール注入療法、続いてラジオ波凝固療法に没頭しました。肝臓内科医の奮闘により、現在ラジオ波凝固療法は肝切除に匹敵する治療となりました。しかし肝細胞がんの治療にはまだまだ多くの課題が残っています。この癌の制圧を目指しさらに精進をして参ります。
seieki-ge.miyamoto-kei
宮本 敬
脊椎の病気・けがを中心に、急性期医療である手術治療を行わせていただいております。岐阜市民病院の恵まれた環境・周囲の方々のご協力には心より感謝しております。
ベストドクターは大学等の偉い先生が選出されるものというイメージがありましたが、今回選出いただき、光栄の至りです。ただし自分がベストとはとても思えず、どこかから自分の仕事ぶりを見てくれている奇特な方から同情・激励の半半でご推挙をいただいたと推察しております。
日頃、自分に言い聞かせている言葉として、『天狗になるな、上には上がいる(亡き親父から)』、『脊椎外科の道において、辛い出来事にへこたれてはいけない(師匠の清水先生から)』、『周りが協力してあげようという気持ちになるほどの人格をもった術者となれ(太田院長から)』、『上の立場になっても病棟での患者さん受け持ち現役で働こう(病院事業管理者冨田先生から)』、『喉がかれるまで患者さんに説明(尊敬するラグビー選手が『肩が砕けるまでタックル』と言っておられました)』です。脊椎の手術は困難な経過となる場合もあり、これまで、ご期待に沿う結果をだすことができなかった患者さんたちのことを一生忘れず、謙虚に精進を重ね、今後の治療に生かしていきたいと考えております。
kanou_hifu201905.jpg
加納 宏行
皮膚科の扱う疾患は頭のてっぺんからつま先まで、そして湿疹から皮膚癌まで幅広いですが、医師にとって目の前の患者さんがいちばんの先生という気持を忘れず診療をしております。
今度、学会が皮膚科専門医向けのアトピー性皮膚炎標準治療の教材を作成しますが、教材作成委員として仕事をさせていただきます。仮にもベストドクターに選出された以上、その名に恥じぬよう、学会活動を通して、そして目の前の患者さんの診療を通して、ひとりでも多くの患者さんが笑顔になるよう、これからも日々精進する所存です。

Best Doctors®の選出方法について

Best Doctors®は、医師同士による相互評価で選出されます。ベストドクターズ社(本社:米国マサチューセッツ州ボストン、1989年創業)が医師に対し「もしご自身またはご家族がご自身の専門分野の病気にかかった場合、自分以外の誰の手に治療を委ねますか?」というアンケートを実施し、一定以上の評価を得た医師がBest Doctors in Japan(tm)として選出されます。

現在、世界で約53,000名、日本で約6,500名がBest Doctors ®として認定されています。

Best Doctors、ベストドクターズ、Best Doctors in Japanおよびstar-in-crossロゴは米国および他国におけるベストドクターズ社の商標です。


ページの先頭へ