自治体立優良病院受賞
平成26年度自治体立優良病院 総務大臣表彰 初受賞
このたび、岐阜市民病院は、経営の健全性が確保されており、かつ地域医療の確保に重要な役割を果たしていることが総合的に認められ、総務省から「平成26年度自治体立優良病院 総務大臣表彰」を受賞しました。平成26年度は当院を含め、全国で5つの自治体病院が選ばれました。 平成25年度の全国自治体病院開設者協議会会長及び全国自治体病院協議会会長による表彰に引き続いて、2ヶ年連続の優良病院表彰の受賞となります。 |
受賞理由
- 全国自治体病院開設者協議会会長及び全国自治体病院協議会会長から表彰、推薦を受けていること
- 経営の健全性が確保されていること(基準)
a 平成24年度以前5ヶ年以上、黒字決算であること
b 累積欠損金がないこと - 地域医療の確保に重要な役割を果たしていること(総合的判断)
<主な取り組み>
○救急医療の確保
・地元医師会等との協力による小児夜間急病センターや休日急病センター・休日急病歯科センターの開設
・災害拠点病院や岐阜県DMAT指定病院として、災害時の救命救急医療体制の整備
○他の医療機関との連携
・地域医療支援病院として、かかりつけ医との紹介・逆紹介の推進や地域連携パス(病院の枠組みを超えて1つの疾患の治療を行う共通の治療計画書)の取り組み
○高度医療への取り組み
・外来化学療法センターでの通院型抗がん剤治療や強度変調放射線治療(IMRT)の取り組み
病院長のコメント
今回の受賞は、市職員全体の努力によるものと思います。今後も市民の方にとって、身近で必要な病院であり続けられるよう頑張っていきたいです。
全国自治体病院開設者協議会/全国自治体病院協議会 自治体立優良病院受賞
平成25年6月20日(木)、岐阜市民病院は、全国自治体病院開設者協議会と全国自治体病院協議会が開催する「平成25年度自治体立優良病院表彰式」において、両協議会長表彰を受けました。今回の受賞は、病院経営の健全性や地域医療への貢献度等が評価されたもので、当院を含めて全国から7病院が受賞しました。
これからも気を引き締め、職員全員が一丸となって"心にひびく医療の実践"に努め、市民の期待に応えられるよう、頑張っていきたいと思います。
邉見公雄全国自治体病院協議会長(右)より表彰状を授与 |
表彰状 |
楯 |
記念品の時計 |
受賞された病院の皆様 |
冨田院長(左)と 邉見公雄全国自治体病院協議会長(右) |