「肝門部悪性胆管狭窄に対するStent-in-stent型メタリックステント留置後の内視鏡的re-interventionにおけるリスク因子の検討~多施設共同後ろ向きコホート研究~」への協力のお願い

「肝門部悪性胆管狭窄に対するStent-in-stent型メタリックステント留置後の内視鏡的re-interventionにおけるリスク因子の検討~多施設共同後ろ向きコホート研究~」への協力のお願い

当科では、過去に下記のような診療を受けた患者さんのデータを用いた臨床研究を行います。患者さん個人のお名前や、個人を特定できる情報は一切公表しません。皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。

研究目的

肝門部悪性胆管狭窄における内視鏡的re-intervention(再治療)時の有効性や安全性などについてのエビデンスの構築

研究内容

肝門部悪性胆管狭窄における内視鏡的re-intervention(再治療)における患者さんの臨床的背景、腫瘍性病変の場合病変径、以前に留置したメタリックステントの形態、処置時間、偶発症、予後などの臨床データをデータベース化し、後方視的に観察することで、消化器内視鏡手技(ERCP)における有効性や安全性などについてエビデンスの構築を図ります。

対象

2000年1月~2018年8月に当科において、肝門部悪性胆管狭窄に対しメタリックステント留置された後、ステント閉塞をおこし再度内視鏡処置(ERCP)を受けられた方

研究への参加辞退をご希望の場合

この研究に関して新たに患者さんに行っていただくことはありませんし、費用もかかりません。この研究では当科において既に管理している患者さんのデータを使用させていただきます。患者さん個人のお名前や、個人を特定できる情報は一切公表いたしません。
この研究に関して不明な点がある場合、あるいはデータの利用に同意されない場合には、以下にご連絡ください。なお、本研究は、岐阜市民病院倫理審査委員会の承認を得ております。また、この研究への参加をお断りになった場合にも、将来にわたって当科における診療・治療において不利益を被ることはありませんので、ご安心ください。

問い合わせなどの連絡先

岐阜市民病院 消化器内科
担当医師:奥野 充
電話番号:058-251-1101(代表)


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