全般（最新の活動）
衛星通信サービスに関する研修会を開催しました
令和5年11月16日（木）に当院立体駐車場屋上において、衛星通信サービスに関する研修会を開催しました。
岐阜県内の災害拠点病院・ＤＭＡＴ指定病院を対象とし、５病院から６名の方が参加されました。
これまで、災害への備えとしては衛星電話を整備することが主な対策でしたが、災害時にはＥＭＩＳ（広域災害救急医療情報システム）というインターネットサイトを用いて被害状況の把握や支援の調整が行われるため、データ通信環境の確保は非常に重要となっています。
研修では、災害時にもデータ通信環境を確保できる衛星通信サービスの解説とデモを実施しました。
現在の衛星通信環境の進歩を知り、実際のデータ通信速度を体感することができ参加者にとって災害への備えを検討するよい機会となりました。
なお、この研修会は、岐阜市と(株)ソフトバンクの包括連携協定の取り組みの一環として実施しました。
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循環器内科部長の小塩信介医師が「トラックドライバーに伝えたい急性心筋梗塞の予防と対処」というテーマで講演を行いました
講演日 |
令和5年11月2日（木） |
講演内容 |
「トラックドライバーに伝えたい急性心筋梗塞の予防と対処」 |
令和5年11月2日 一般社団法人 岐阜県トラック協会の依頼を受け、協会が主催する健康起因事故防止セミナーにおいて、当院循環器内科部長の小塩信介医師が「トラックドライバーに伝えたい急性心筋梗塞の予防と対処」というテーマで講演を行いました。
セミナーにはトラック事業者の運行管理者の方々が100名以上参加されました。急性心筋梗塞とはどんな病気であるか、その治療法についてだけでなく、その後の対処方法や予防方法、復職に向けての注意点などトラックドライバー特有の事情などを踏まえ具体的に解説いたしました。
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