中央検査部 血液検査

貧血や炎症の指標となる赤血球数、血色素、血小板数、白血球の数と種類や、止血機能を知る凝固検査などを行なっています。
また、白血球数や赤血球数が異常の場合などに骨髄(血液を造っている工場)の検査を行い、血液専門医と連携して診断に役立てています。

[白血球(好中球)]
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[赤血球]
[白血球(リンパ球)]
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[血小板]

正常血液像
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正常な骨髄像
(白血球や赤血球に成熟する前の細胞が多数見られます)
鉄欠乏性貧血の血液像
(小型で色が薄い赤血球が見られます)
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急性骨髄性白血病の骨髄像
(多数の白血病細胞が見られます)

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血液検査

sysmex XN-9100

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多項目自動血球分析装置(XN-9100)を用いて、血液中の血球計数や白血球分類などを行っています。また、必要に応じて白血球分類のための血液像標本の自動作製を行います。

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凝固検査

sysmex CN-6000

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全自動血液凝固測定装置(CN-6000)を用いて、抗凝固薬(ワーファリン)の治療効果や血栓症などの診断に有用な血液凝固・線溶系因子の測定などを行っています。

BD FACS cantoⅡ

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当院は2014年1月から日本骨髄バンク『非血縁者間末梢血幹細胞採取施設』に認定されました。末梢血幹細胞移植件数の増加に伴い、末梢血幹細胞の表面マーカーであるCD34をフローサイトメーター「BD FACS cantoⅡ」を使用して院内測定し、迅速な診断や治療に役立てています。

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赤血球沈降速度

ROLLER20PN

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赤血球が沈降する早さ(1時間に何mm沈んだか)を見る検査です。
炎症を主とした病態の把握をする検査として行われますが、この検査のみで診断されることはなく、CRP(C反応性タンパク)や白血球数検査などと総合して判断されます。
当院ではEDTA加血を用いて、1時間値が数分で測定可能な全自動赤血球沈降速度測定装置Roller20を導入し、結果報告の迅速化に努めています。

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