岐阜市民病院

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精神科デイ・ケアセンター

岐阜市民病院では、精神科通院中の大人の方を対象とした一般デイケアと児童・思春期を対象としたデイケア「こらっじょ」を運営しています。

デイケアとは、グループ活動や個々のニーズに応じたプログラムを通して、社会参加を手助けする外来リハビリテーション医療の一つです。当院デイケアでは、AYA世代、急性期治療後の医療的ケアの比率が高い方を主な対象としています。

・社会的なつながりを持つこと　　　　　　　　・生活リズムを整えること　
・対人スキルの向上　　　　　　　　　　　　　・ストレス対処スキルの習得
・退院促進と再入院の予防　　　　　　　　　　・次のステップへの準備
・自尊心の回復　　　　　　　　　　　　　　　・引きこもり予防

月、火、水、金曜日

9時半から15時半まで
利用形態はデイケア（6時間程度）とショートケア（3時間程度）の二通りあります。ご都合や目的にあわせて選択することができます。また、デイケア（6時間程度）利用される方には給食を提供することができます。食物アレルギーがある場合は、個別に確認し、対応させていただきます。

保険診療の対象となります。自立支援医療制度を利用することが出来ます。お住まいの自治体により、医療費負担が異なることがあります。

医師、看護師、作業療法士、精神保健福祉士、臨床心理士／公認心理師

児童・思春期デイケアは、原則として不登校、不登校傾向がある方を対象としています。対象年齢は小学4年生から中学3年生までです。「こらっじょ」とはイタリア語で「勇気」という意味です。仲間と関わる「勇気」、社会と関わる「勇気」を育んでもらうことを目的としています。

・生活のリズム作り　　　　　　　　・引きこもりの予防
・人との交流の練習　　　　　　　　・学校への参加準備などを行いながら、自立する心を養うこと
・社会参加への自信をつけること

木曜日

仲間、スタッフと交流や自習など思い思いに過ごしていただきます。また、お子さんの関心や意欲、成長に合わせて、以下のプログラムに参加することも可能です。

遊びの時間	カードゲームや軽い運動、季節の催しものなどを通して、みんなで楽しみます。楽しい体験でからだと心をほぐします。
気づきの時間	集団での活動を通し、自分が元気になる方法を見つけるお手伝いをします。
学び・習いの時間	上手なコミュニケーションの仕方や、集中力を保つための工夫など、今後の生活に活かせるようなコツを習得することを目指します。

9時半から15時半まで
利用形態はデイケア（6時間程度）とショートケア（3時間程度）の二通りあります。ご都合や目的にあわせて選択することができます。
また、デイケア（6時間程度）利用される方には給食を提供することができます。食物アレルギーがある場合は、個別に確認し、対応させていただきます。