糖尿病・内分泌内科
《糖尿病・内分泌内科 外来の週間予定表はこちらです》
概要
当科は糖尿病を中心に脂質異常、高血圧などの生活習慣病、内分泌疾患、またそれらによって起こってくる病気を含めて内科一般を総合的に診ていこうという科です。
▲ページの先頭へ
スタッフ紹介
 |
- 役職
- 院長補佐
糖尿病・内分泌内科長 糖尿病・内分泌内科部長 健康管理センター長
- 主な資格、認定
- 日本内科学会認定内科医・総合内科専門医・指導医
日本糖尿病学会専門医・研修指導医 日本内分泌学会内分泌代謝科専門医・指導医
- 卒業年、主な職歴
- 平成5年岐阜大学医学部卒
岐阜大学医学部附属病院 聖隷三方原病院 松波総合病院
|
 |
- 役職
- 糖尿病・内分泌内科部長
栄養部長 研修センター副センター長 地域連携部副部長 研修センター後期臨床研修室長 栄養部栄養管理室長 地域連携部地域連携室長
- 主な資格、認定
- 日本内科学会認定内科医・総合内科専門医・指導医
日本糖尿病学会専門医・研修指導医 日本内分泌学会内分泌代謝科専門医・指導医
- 卒業年、主な職歴
- 平成10年卒
岐阜大学医学部付属病院 岐阜県立岐阜病院 海津市医師会病院
|
|
- 役職
- 糖尿病・内分泌内科医長
- 主な資格、認定
- 日本内科学会認定内科医・総合内科専門医・指導医
日本糖尿病学会専門医 日本内分泌学会内分泌代謝科専門医
- 卒業年、主な職歴
- 平成25年卒
岐阜大学医学部付属病院 糖尿病代謝内科 免疫・内分泌内科 松波総合病院 総合内科
|
|
- 役職
- 糖尿病・内分泌内科医員
総合診療・膠原病内科医員
- 主な資格、認定
- 日本内科学会内科専門医
- 卒業年、主な職歴
- 平成28年卒
岐阜大学医学部附属病院 高山赤十字病院
|
|
- 役職
- 糖尿病・内分泌内科医員
総合診療・膠原病内科医員
- 主な資格、認定
- 卒業年、主な職歴
- 平成30年卒
岐阜大学医学部附属病院 松波総合病院
|
|
- 役職
- 糖尿病・内分泌内科医員
総合診療・膠原病内科医員
- 主な資格、認定
- 卒業年、主な職歴
- 令和3年卒
岐阜県総合医療センター 岐阜大学医学部附属病院
|
▲ページの先頭へ
診療内容
1.糖尿病
糖尿病は、健康な人に比べて高い血糖値が続き、その高い血糖が血管や神経を傷める病気です。血糖値が高くなってしまう原因は、糖の代謝を制御するインスリンというホルモンがうまく働かないためです。
かなりの高血糖になれば、多尿、口渇(こうかつ)、体重減少といった症状が出てきますが、多少高い程度では特に症状は出てきません。
し かし症状がなくても、少しずつ血管や神経が傷み、網膜症、腎症、神経障害、また心筋梗塞、脳梗塞を起こします。血管や神経を傷めないためには、たとえ症状 がなくても血糖値の上がる原因を取り除き、薬物を使ってでも健康な人と変わらない血糖値にすることが重要になってきます。
当院では糖尿病専門医をはじめ、糖尿病療養指導士の資格を持った看護師や栄養士ほか薬剤師など専門の立場から患者さんの治療や療養指導、相談に当たっています。
糖尿病の状態の悪い方は、入院にて治療を行います。
当院では2週間の入院プログラムがあります。この2週間で合併症の状態を調べながら今後の治療方針を立て、患者さんには糖尿病についての勉強を通して自分で自分の血糖値をコントロールする術を身につけていただくものです。
また、毎週水曜日午後3時から1時間、人間ドック待合室にて糖尿病教室を行っています。毎回看護師や栄養士などがそれぞれの立場から糖尿病という病気について話をします。
興味のある方はどなたでもご参加ください。プログラムの内容は院内の掲示板をご覧ください。
2.内分泌疾患
当科のもうひとつの柱は、ホルモン異常に伴う病気の診療です。バセドウ病、慢性甲状腺炎など甲状腺の病気はよくおきる病気の1つです。この病気では動悸がしたり暑がりになったり、逆に寒がりになったり動くのがおっくうになったりします。また肥満ややせ、高血圧、倦怠感などの症状はいろいろなホルモンの異常によって起きているかもしれません。このような症状のある方は一度ご相談ください。
糖尿病をはじめ生活習慣病は長い目で見て治療を続けていかなくてはいけません。病診連携を通じてかかりつけ医の先生とともに皆様の治療にあたっていきます。
▲ページの先頭へ
入院診療実績
|
2020年 |
総入院患者数 |
191名 |
1型糖尿病 |
13名 |
2型糖尿病 |
122名 |
その他の糖尿病・低血糖 |
11名 |
視床下部・下垂体疾患 |
3名 |
甲状腺疾患 |
4名 |
副甲状腺疾患・カルシウム代謝異常 |
1名 |
副腎疾患 |
2名 |
性腺疾患 |
1名 |
電解質異常 |
4名 |
▲ページの先頭へ